メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

BMW新型iX3に初搭載された「パノラミックビジョン」…ノイエクラッセが示す次世代UIの全貌

山田雅彦 アクセス  

引用:BMW
引用:BMW

自動車のメーターパネルが姿を消した。代わりに速度などの情報がフロントガラス下部に投影され、運転席だけでなく助手席や後部座席からも確認できる。BMWの「ノイエクラッセ」を採用した新型iX3のことだ。

「手はステアリング、目は道路に」

直感的な操作を実現するため、5日(現地時間)にミュンヘンで公開されたBMWノイエクラッセ新型iX3は、従来のメーターパネルを廃止し、運転情報をパノラミックビジョンに統合した。パノラミックビジョンを含む「パノラミックiドライブ」はBMW初の技術であり、「パノラミックビジョン」という名称自体もBMW独自の造語だという。

引用:TikTok
引用:TikTok

運転席正面のフロントガラス下部に位置するパノラミックビジョンはディスプレイではなく、Aピラー間を横切る黒い表面に3D情報を投影する仕組み。従来のBMW iドライブではカーブドディスプレイがメーターパネルを兼ね、走行や車両情報を表示していたが、今回の方式は大きく異なる。

最重要な走行データは安全性を考慮し、パノラミックビジョン左側のステアリング上部にドライバーの視線に合わせて投影される。加えて3Dヘッドアップディスプレイにより、ナビゲーションや自動運転の情報を立体的に確認できる。

引用:TikTok
引用:TikTok

パノラミックビジョン中央および右側に表示されるコンテンツはセンターディスプレイからカスタマイズ可能で、助手席の乗員が希望する設定をドラッグ&ドロップすれば即座に反映される。パノラミックビジョンは後部座席からも鮮明に視認でき、全乗員が3D効果を共有できる。BMWパノラミックiドライブ副社長ヨルン・フライヤー氏は技術セッションで「パノラミックビジョンはガラス全体に投影され、光条件に左右されずあらゆる角度から確認できる」と説明した。

BMWパノラミックビジョンは新型iX3に初めて搭載されたパノラミックiドライブの一技術であり、その意義は直感的な操作を通じてドライバー中心の環境を構築する点にある。ドライバーがメーターパネルを見るために視線を外す危険性を補うため、直感的技術で解決を図ったものだ。

BMWグループのノイエクラッセ総括マイク・ライヘルト氏はインタビューで「パノラミックiドライブへの移行は社内で激論を呼んだ」と述べ、「家電製品のようなUI革新を追求し、ディスプレイに囲まれた感覚を排除して車内全体を活用することを目指した」と語った。また「ノイエクラッセは1960年代にBMWを危機から救ったモデルであり、今回再び採用したのは大きな変革を象徴するためだ」とし、単なる新車種ではなく新しいポートフォリオ全体を示すものだと強調した。

引用:BMW
引用:BMW

UX・UI開発総括シュテファン・デュラッハ氏も「パノラミックビジョンの開発においてデザインチームはこのコンセプトを非常に気に入った。インテリアデザインを根本から刷新できたからだ」とし、市場で見られる大型スクリーン方式とは異なるアプローチを評価した。さらに「デザインチームとは初期段階から緊密に協力し、論争ではなく協働の中でこのコンセプトを形にした」と述べた。

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体
  • 中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」
  • 「レース中にエンジンごと替えろ!」トヨタの実戦開発哲学、ニュルで世界が目撃した
  • 「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償
  • 「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴
  • 中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「EUとの協力は重大な脅威だ!」アルメニアを追い詰めるプーチンの焦り
  • レアアース脱中国へ加速、代替磁石と新型モーター競争本格化
  • グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?
  • イランが米軍拠点攻撃主張、ホルムズ海峡巡り緊張再燃

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「EUとの協力は重大な脅威だ!」アルメニアを追い詰めるプーチンの焦り
  • レアアース脱中国へ加速、代替磁石と新型モーター競争本格化
  • グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?
  • イランが米軍拠点攻撃主張、ホルムズ海峡巡り緊張再燃

おすすめニュース

  • 1
    「醤油・冷凍食品・ビールまで」日本の食品価格2万品目が「続々値上げ」

    ニュース 

  • 2
    「絶対に入るな」警告にもかかわらず毎年1万人が流入…死者19人を出した富士山

    ニュース 

  • 3
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド 

  • 4
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

  • 5
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

話題

  • 1
    スイス、9月に中立強化を問う国民投票実施へ…対ロ制裁への参加に反発

    ニュース 

  • 2
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 3
    トランプ政権「司法被害者基金」計画を撤回…連邦裁判所が相次ぎ停止命令

    ニュース 

  • 4
    AIブームでインフレ再燃懸念…FRBの利下げ遠のく

    ニュース 

  • 5
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]