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米大統領選と同時に実施される連邦議会選にも注目集まる…上院は共和党が優勢、下院は接戦か

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock

5日(現地時間)アメリカではアメリカ大統領選と同時に実施される連邦議会選にも注目が集まっている。

任期2年の下院は定数435議席すべて、任期6年の上院は定数100議席の3分の1に当たる民主党23、共和党11の34議席が今回の選挙で改選される。

米議会は法律の制定、政府予算の審査・承認など重要な権限を有するが、今回の選挙では上下両院とも共和党優勢が予想されている。

現在、下院は定数435議席のうち共和党が220議席と僅差で過半数を占めているが、今回の選挙では接戦が予想され、どちらが制するか予想が難しい。

3日「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」は共和党200議席、民主党192議席の予想は確度が高いが、残り43議席は接戦になるだろうとし、そのうち8議席は共和党が、13議席は民主党が優勢だとみている。

ただし、獲得議席予想は媒体の特性によってもだいぶ異なっている。

アメリカの政治メディア「ザ・ヒル」は共和党が第1党となる確率を53%、民主党は47%とし、共和党優勢と報じた。

一方、イギリスの「エコノミスト」は民主党が第1党となる確率を57%、共和党は43%と分析し、民主党優位を予測している。

上院については、現在定数100議席のうち、民主党が過半数の51議席を確保しているが、「AFP通信」は今回、共和党が僅差で第1党となる可能性を報じた。

改選されるのは民主党23、共和党11のため、共和党は現在の議席を維持するだけでも上院の第1党となる可能性が高い。

「USAトゥデイ」は上院選は共和党が勢いを増す中、激戦州では民主党が優勢、共和党はテキサス州とフロリダ州で地力を見せていると報じている。

選挙分析機関「クック・ポリティカル・リポート」によると、大統領選の激戦州であるミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシン、オハイオ各州の4議席をめぐって、上院選でも接戦が繰り広げられている。

これら4議席は改選前まですべて民主党が保持していた。

共和党は現状から2議席を上積みすれば第1党となるが、民主党の中でも中道路線のウェストバージニア州選出のジョー・マンチン議員が離党して無所属となり、引退を表明しているため、この議席は事実上共和党の獲得が確実視されている。

一方、今回の連邦議員選挙には韓国系の現職議員4名が立候補している。特に民主党所属のニュージャージー州選出のアンディ・キム下院議員は、初の韓国系上院議員を目指している。

フェアリー・ディキンソン大学が実施した世論調査では、キム議員が共和党の対抗候補に18ポイントの差をつけているという。

ラトガース大学イーグルトン政治研究所の調査でも19ポイント差でリードという結果が出た。

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