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アジア全域で再び新型コロナ感染爆発!中国・香港・タイで感染者急増、30代が最多

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

中国本土で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、タイでも感染者数が急増している。

現地時間20日、タイの現地メディア「バンコク・ポスト」によると、タイ疾病管理局は今月11日から17日の間に新型コロナウイルスの新規感染者が3万3,030人に達し、前週の約1万6,000人から2倍以上に増加したと前日に発表した。このうち1,918人が入院し、2人が死亡した。地域別では首都バンコクの感染者が6,290人で最も多く、年齢別では30代が最多だった。

タイでは、4月のソンクラーン(水かけ祭り)という年間最大の祝祭および連休期間中に、多くの人の移動や集まりがあったことが、感染再拡大のきっかけになったとみられている。バンコク市は防疫措置の強化、ワクチンと病床の確保に乗り出しており、市民に対しては「マスクの着用」と「症状が現れた場合の迅速な検査」を勧告している。

中国・香港など中華圏でも新型コロナの再拡大が続いている。ワクチン接種の減少や、旅行やビジネスなど近隣諸国間の交流増加が、感染パターンの類似を招いたとみられている。また、香港では過去4週間で新型コロナによる死亡者が30人に達した。陽性率は、先月6日から12日までの6.21%から、今月4日から10日には13.66%に上昇し、過去1年間で最高水準を記録した。

また、シンガポールも感染者数の増加により、約1年ぶりに新型コロナの感染者数の公表を再開した。先週の感染者数は1万4,200人で、前週比28%の増加となった。

一方、韓国では現時点で新型コロナの顕著な再拡大は確認されていない。疾病管理庁の感染症サーベイランス週報によると、直近4週間の急性呼吸器感染症の原因ウイルス検出率は、新型コロナの場合、第16週の7.7%から、6.9%→4.2%→2.8%と減少傾向にある。4週平均の検出率は5.8%で、過去3年間(2023年:5.9%、2024年:7.1%)と比較しても最も低い水準となっている。

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