
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は8日(現地時間)、ウクライナの平和維持のための国際軍の派兵と駐留は、ウクライナとロシアの間で停戦協定が先に結ばれることが必須の前提条件だと明らかにした。Newsisの報道によると、メルツ首相は現在の世界情勢がその段階に達するには「非常に遠い」状態だと付け加えたという。
この日メルツ首相は、ドイツ南部バイエルン地域のゼオン市で開かれた記者会見で、国際平和維持軍の構想はロシアの同意なしには絶対に実現不可能だとし、この見解を示した。彼は最近パリで開かれた「有志連合(Coalition of the Willing)」国際会議で、英国とフランスが停戦合意が結ばれれば即座にウクライナ支援のための多国籍軍を派兵できると発言した。それに比べ、今回はより慎重な姿勢を見せた。
メルツ首相はドイツもウクライナ隣国には喜んで軍を派兵する意思があるが、その派兵は必ずドイツ連邦政府の行政的決定と下院の承認を経なければならないと強調した。メルツ首相は1月6日、「ドイツはウクライナの停戦会談監視のための軍事力支援と派兵まで行う準備ができている」と述べたと、ドイツの時事週刊誌「シュピーゲル」がウェブサイトを通じて報じた。
その日メルツ首相は、フランスが主導するいわゆる「有志連合」の国々とウクライナの同盟国が参加したパリ会談でドイツの武装軍派兵の可能性を語ったが、今回の記者会見ではロシア・ウクライナ停戦決定後でなければ可能でないと慎重な姿勢を示した。
















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