
米国のドナルド・トランプ大統領は、カナダが中国と貿易協定を締結する場合、カナダ産輸入品に100%の関税を課すと警告した。
トランプ大統領は24日(現地時間)、SNSを通じて「カナダが中国の商品を米国に持ち込む『中継港』になろうとするなら大きな誤算だ」と述べ、「その場合カナダには100%の関税が課される」と明らかにした。彼はカナダのマーク・カーニー首相を「知事」と呼び、嘲笑した。
これはトランプ大統領の従来の発言とは相反する。彼は1月16日、「カーニー首相が中国と協定を結ぶのは良いことだ」と言及したことがある。
これに先立ち、カーニー首相は今月初め中国を訪問し、中国の習近平国家主席と「新たな戦略的パートナーシップ」を構築した。カナダは中国産電気自動車の関税を緩和し、年間最大4万9,000台の中国電気自動車の輸入を許可することにした。中国はカナダ産のキャノーラ種子、ロブスター、エンドウ豆などに対する関税障壁を緩和する予定だ。
カーニー首相は最近、世界経済フォーラム(WEF)での演説で、「強大国が関税とサプライチェーンを武器化している」と警告し、「中堅国は団結して行動しなければならない。テーブルに着いていなければ、メニューに載せられる側になる」と述べた。カナダは自動車、鉄鋼、アルミニウムなど米国の高率関税で大きな打撃を受けており、米国もカナダ国内の不買運動の影響で経済的被害を被っている。
一方、トランプ大統領の関税の脅威が実際に実施されるかは不確実で、投資家の間ではこれを「TACO(Trump Always Chickens Out・トランプはいつも尻込みして退く)」と見る見方も出ている。
















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