イーロン・マスク テスラCEOが運営するxAIの人工知能チャットボット グロック(Grok)が、依然として不適切な画像を作成していることが判明した。女性関連の不適切な画像は減少したものの、男性関連のものは引き続き生成されているとみられる。

IT媒体 TheVerge が2日(現地時間)に公開したテスト結果によると、グロックは男性関連の不適切な画像を依然として生成可能で、規制の抜け穴となっていることが確認された。この傾向はグロックアプリだけでなく、X(旧Twitter)や独立したウェブサイトを通じて、別アカウント不要で利用可能だという。
TheVerge のロバート・ハート記者は、自身の完全着衣写真をグロックにアップロードし、下着の姿を要求したところ、グロックがその要求に沿った不適切な画像を生成したと報告した。
CNNやCNBCなどによると、マスクCEOは以前、グロックが現地法を遵守し、違法な生成物は作らないと述べていたとされる。
マスクCEOは今年1月、Xに「グロックは違法な生成物の作成を拒否し、全ての国や州の法律を遵守するよう設計されている」と投稿した。
インド、マレーシア、インドネシアでグロックが非同意の児童に対する不適切な画像の生成に悪用されているとの批判も上がっていた。
マレーシア、オーストラリア、インドを含む各国政府は問題コンテンツの取り締まり強化方針を打ち出し、EU執行委員会はさらに一歩踏み込み、Xに対してグロック関連の全内部文書とデータの保存を要求した。
しかしマスクCEOは、違法コンテンツを生成した者に責任を転嫁した。
マスクCEOは「グロックを使って違法コンテンツを作る者は、直接そうしたコンテンツをアップロードした者と同じ結果に直面することになる」と述べた。
xAIは技術的対応を実施していると主張しているが、これを回避する方法が依然として存在すると指摘されており、論争が予想される。
















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