
米国がカリブ海で逃走していた制裁対象の船舶を追跡し、インド洋で拿捕したと、「AFP通信」が9日(現地時間)に報じた。
米国防総省は同日、ソーシャルメディア(SNS)のXで「我が軍はアクイラII号に対する海上検問を実施した」と明らかにし、「同船はドナルド・トランプ大統領が制裁リストに指定した船舶だが、封鎖措置を無視して航行していた」と説明した。さらに「国防総省はこの船をカリブ海からインド洋まで追跡し、拿捕した」と付け加えた。
国防総省が公開した映像では、米海軍がヘリコプターでタンカーの甲板に降下し、ロープを使って乗り込み、乗組員を拘束する様子が確認できる。AFPは「アクイラII号は米軍の追跡を受けた2隻目の船舶だ」とし、「先月にはロシアのタンカーがベネズエラ沖で追跡され、拿捕された事例もあった」と伝えた。
米国は、カリブ海で麻薬密輸に利用されている船舶を制裁対象とし、タンカーの拿捕を進めている。先月には、ベネズエラのニコラス・マドゥロ前大統領の拘束にも踏み切った。













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