
米国のドナルド・トランプ大統領は9日(現地時間)、イランがホルムズ海峡でタンカーの通行を妨げる措置を取った場合、国家として再建が不可能な状態にすると警告した。
米ABCなどによると、トランプ大統領はこの日、自身が所有するSNSの「トゥルース・ソーシャル」を通じて、「イランがホルムズ海峡内で石油の流れを妨げる措置を取れば、米国によってこれまでの20倍の強い打撃を受けることになる」と述べたという。そして「簡単に破壊できる目標物を排除し、イランが国家として再建できないようにする」と強調した。
彼は続けて「そのようなことが起こらないことを望み、祈っている」と述べ、「これは中国とホルムズ海峡を利用する他のすべての国々に米国が与える贈り物だ」と強調した。
イラン政府はホルムズ海峡を封鎖する計画はないという公式な立場を示しているが、イスラム革命防衛隊が2日、この海峡を通過しようとする船舶を攻撃すると宣言したため、ホルムズ海峡は事実上封鎖された状態だ。大多数の国の商船の移動が妨げられている状況で、トランプ大統領がイランに警告メッセージを送ったのは国際原油価格を意識した行動と解釈される。
世界の原油輸送の重要な道であるホルムズ海峡が封鎖され、国際原油価格はWTI先物が30%程度急騰し、バレル当たり119ドル(約1万8,800円)を記録するなど100ドル(約1万5,800円)を突破したが、主要7か国の戦略備蓄油放出の動きやトランプ大統領が戦争の早期終結を言及したことで80ドル(約1万2,700円)台に反落した。
















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