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「支持率53%で独走!」次期米大統領にヴァンス急浮上、ルビオも猛追で共和党内バトル勃発

有馬侑之介 アクセス  

出典:AFP通信
出典:AFP通信

アメリカ最大の保守イベントである保守政治活動協議会(CPAC)非公式世論調査(straw poll)結果、アメリカのJ・D・ヴァンス副大統領が次期共和党候補の支持率で1位を獲得したとロイター通信が28日(現地時間)報じた。

今回の調査はアメリカ・テキサス州のグレープバインで開催された共和党最大の年次イベントであるCPAC参加者1,600人を対象に実施された。

投票結果、ヴァンス副大統領は全回答者の約53%の支持を得て首位を記録した。2位は35%を得票したマルコ・ルビオ国務長官が占めた。

CPACは共和党内でも保守色が強い人物や活動家が集まるイベントであり、今回の調査結果はアメリカのドナルド・トランプ大統領のMAGA(アメリカを再び偉大に)運動を支持する中核層の動向を反映していると解釈される。

2025年メリーランド州オクスンヒルで行われた調査と比較して支持率構図に変化が見られた。2025年61%で1位だったヴァンス副大統領は依然として首位を維持しているが、3%に過ぎなかったルビオ長官の支持率は35%に急上昇し、強力な競争相手として浮上した。前回調査で上位に記録された保守論客スティーブ・バノン(12%)やフロリダ州のロン・デサンティス知事(7%)は今回2%未満の支持率にとどまった。

ロイターによると、ヴァンス副大統領を支持した人々はMAGA路線に対するヴァンス副大統領の一貫性と公然と自らの信仰を示した点を主要な支持理由として挙げたという。

ルビオ長官の場合、トランプ政権内でベネズエラとイラン問題に関して高難度の外交課題を扱いながら示した政治的能力が支持率上昇要因として分析される。また2025年9月に亡くなった保守活動家チャーリー・カークの追悼式での演説など大衆との情緒的な共感もポジティブな影響を与えたことが示された。

一部参加者の間ではヴァンスとルビオが次期大統領選で一緒に出馬することを望む声も上がっている。

ただし、専門家はCPAC世論調査が党内熱心な支持層の傾向を把握する指標にはなり得るが、本選での競争力や全党員の意思を代表する最終候補予測値としては限界があると指摘した。

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