
戦場でドローン攻撃や無人システムによる包囲を経験したロシア歩兵の間で、自ら命を絶つ事例が増加しているとの主張が出ている。
ウクライナのミハイロ・フェドロフ国防相は29日(現地時間)、「ロシア兵が自ら命を絶つことに関する映像証拠が、前線から毎日のように報告されている」と明らかにした。
ウクライナ空挺部隊の別途声明によると、最前線部隊でも同様の現象が確認されているという。
フェドロフ国防相によれば、このような現象は一般的にロシア兵士たちがウクライナ軍の自爆ドローン攻撃で負傷したり、無人航空機数機に包囲されたときに発生する。
また、「ロシア軍はしばしば訓練が不足した状態で前線に配備されるか、撤退オプションも制限される場合が多い。また、ドローンの持続的な監視と攻撃に悩まされている」と説明した。
続けて「ロシア軍の『降伏しないという方針』も影響を与える」とし、「ロシア軍は兵士たちに対し『死ぬ方がましだ』と洗脳する。これは戦場で生き残ったにもかかわらず、最終的に自ら命を絶つよう仕向ける」と指摘した。
ウクライナ側の推計によれば、2026年3月はロシア軍の死傷者数が開戦以来最も多い記録的な時期になる可能性があるという。
ウクライナ軍は「現在の戦場の様相から見ると、3月の間にロシア軍の死傷者は3万人を超える可能性がある」とし、「1か月の死傷者が5万人に達すれば、ロシア軍に『災害的な結果』がもたらされる」と説明した。
実際、ウクライナ空挺部隊は26日、ドネツク州オレクサンドリウカで実施した反撃作戦により、9つの村と約440平方キロメートルの地域を奪還したと発表した。この過程でロシア軍は3,600人の死傷者を出し、ドローン1,200機を含む戦車や砲兵システムなどに損失が生じたとしている。













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