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「魚雷で沈没…104人死亡」それでも生き延びた乗組員が帰国した“戦場の現実”

梶原圭介 アクセス  

引用:KBS
引用:KBS

米軍の魚雷攻撃から生き残り救助されたイラン海軍のデナ艦の乗組員と、エンジン故障でスリランカに曳航されたイラン海軍のブシェール艦の乗組員ら200人余りがイランに帰国した。

15日(現地時間)AFP通信やスリランカメディアのアダ・デラナによると、これらの乗組員は前夜、トルコの特別機でイランに戻ったとスリランカのアルナ・ジャヤセカラ国防副大臣が明らかにしたという。

イラン海軍のフリゲート艦デナは先月4日、スリランカ南方の公海上で米軍潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した。この過程で乗組員104人が死亡し、32人が救助されてスリランカに滞在していた。

死亡したデナ艦の乗組員のうち84人の遺体はスリランカ海軍によって収容された後、協議を経てすでにイランに搬送された。

デナ艦が攻撃を受けた翌日には、ブシェール艦がスリランカ・コロンボ港近くの排他的経済水域(EEZ)でエンジン故障を理由にスリランカ側に救助を要請した。

これを受けてスリランカ側は乗組員208人を乗せたブシェール艦の入港を認め、乗組員らはその後スリランカに滞在していた。

スリランカのアヌラ・クマラ・ディサナヤカ大統領は先月5日のテレビ会見で「我々は今回の紛争(米国とイラン間の戦争)でどちらか一方を支持せず中立を維持するが、人命を救うための措置を講じた」と述べ、デナ艦の生存者救助とブシェール艦の受け入れは人道的責任に基づくものだと明らかにした。

ディサナヤカ大統領は最近、中立国は交戦国の戦闘員を戦争が終わるまで抑留すべきだとする1907年のハーグ条約を順守する考えにも言及している。

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