
中国が米国とフィリピンの合同軍事演習について「ただ自ら災いを招き、自らに害を及ぼすことになる」と非難した。中国外交部の郭嘉昆報道官は20日の定例会見で、米軍とフィリピン軍が最大規模の合同軍事演習「バリカタン」を実施することに関連し、「アジア太平洋地域が最も必要としているのは平和と安寧であり、最も不要なのは外部勢力を引き入れて分裂と対立を煽ることだ」と述べた。
郭報道官は「一方主義と軍事的な横暴さはすでに世界に深刻な災いをもたらしている」とし、「国家間の軍事・安全保障の協力は地域諸国間の相互理解と信頼を損なってはならず、地域の平和と安定を破壊してはならず、第3国を標的にしたり、第3国の利益を害したりしてはならない」と警告した。また「関係国が一方的に安全保障の面で相互に縛り合うことは、災いを招き、自らに害を及ぼすだけだ」と指摘した。
海外メディアなどによると、米国とフィリピンはこの日から来月8日まで、フィリピンで1万7,000人以上の兵力が参加するバリカタン演習を実施するという。特に今回は海上自衛隊の護衛艦「いかづち」がバリカタンに参加するため、17日に台湾海峡を通過したことが知られており、中国が強く反発している。













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