
ドナルド・トランプ米大統領がスペインを北大西洋条約機構(NATO)から追放することを検討しているとの報道を受け、スペインのペドロ・サンチェス首相は「心配していない」と述べた。
AFP通信によると、サンチェス首相は24日(現地時間)、欧州連合(EU)首脳会議に出席するため訪れていた地中海の島国キプロスで「スペインはすべての義務を果たしている信頼できる加盟国だ。そのため私は心配していない」と述べた。
またサンチェス首相は「我々はメールの内容を根拠に行動するのではなく、公式文書や本件に関する米政府の正式な立場に基づいて対応する」と説明し「スペイン政府の立場は同盟国との絶対的な協力にあり、常に国際法の枠内で行動する」と強調した。
これに先立ち、トランプ大統領はNATO加盟国がイラン戦争で米国を支援しなかったとして批判しており、特にスペインについてはNATOからの除名を検討しているとの報道が出ていた。
ロイター通信は同日、米国防総省内部のメールに、スペインのNATO加盟資格の停止や英国フォークランド諸島の領有権問題に関する米国の立場を再検討する内容が含まれていたと伝えた。
















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