「単なるインフルエンザ」と診断…医師の判断ミスが招いた悲劇

医療陣から単なるインフルエンザと診断されていた9歳の少女が、1日で希少がんで死亡する悲劇的な事件が発生した。日頃から子供が症状を訴えていたにもかかわらず、適切な診断が行われなかったとして医療過誤論争が広がっている。
4日、デイリーメールなどの海外メディアは、英国のダラム州ニュートン・エイクリフに住んでいたミリー・ローズ・ヘドリーちゃん(9)が、急性骨髄性白血病(AML)の診断を受けてからわずか24時間後の昨年12月22日に息を引き取ったと報じた。急性骨髄性白血病は血液がんの一種で、進行速度が非常に速いのが特徴だ。
ミリーちゃんの母親キンバリーさん(30)は、娘が1年近く骨の痛みと強い倦怠感を訴え、何度も病院に通っていたと明らかにした。しかし当時、医療陣は「単なるインフルエンザで、免疫が形成される過程だ」と軽視した。
その後、ミリーちゃんの状態は母親が抱えて診療室に運ばなければならないほど悪化したが、医師たちは依然としてインフルエンザという診断を変えなかった。結局、数日後にミリーちゃんが嘔吐を始め、水分も摂れなくなったため、家族は救急搬送を決断した。そしてその時初めて、希少がんであることを知らされた。ミリーちゃんは専門病院に搬送され、治療が続けられたが、診断から1日でこの世を去った。
将来、「歌うお姫様のような考古学者になりたい」と話していたミリーちゃんは、明るい性格で周囲を幸せにする子どもだった。キンバリーさんは「ミリーは短い人生の中で、多くの人の心を癒やしてくれた子だった」と語り、「これからも私たちの心の中で永遠に生き続けるだろう」と明かした。
現在、ミリーちゃんの家族は娘を看護してくれた病院チームのために募金活動を行っている。9月、彼らは支持者のメッセージで飾られた車両を使ってニュートン・エイクリフからベニドルムまで往復約4,747kmを走行するチャリティー走行に出る予定だ。
キンバリーさんは他の親たちが同じ悲劇を経験しないように希少がんの症状を広く知らせることに力を入れている。彼女は「急性骨髄性白血病は進行が非常に速いため、症状が何であるかを事前に知り、迅速に対処することが何より重要だ」と強調した。

















コメント2
磯爺
私も知人を急性骨髄性白血病で亡くした。タイ人女性だが暫く会ってなくてその女性の姪から聞かされ愕然とした。 微熱が出てだるいと言ってたらしい。歳が若いほど急激に進行する恐ろしい病気だ。この子の冥福をお祈りいたします。
ヤブ医者すぎる。訴訟ものだよね