
ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領が欧州連合(EU)の迅速な加盟を促し、欧州の安全保障がウクライナの防衛にかかっていると強調した。
19日(現地時間)、ゼレンスキー大統領はウクライナの記者とのインタビューで「北大西洋条約機構(NATO)がウクライナの軍事力を認めている」とし、「NATOが我々を必要としているように、我々もNATOを必要としている」と述べた。特に「ウクライナは今日、事実上NATOで2番目に強力な軍隊を保有している」とし、「世界で2番目に強力な軍隊と肩を並べているからだ」と主張した。
ゼレンスキー大統領が言及した世界で2番目に強力な軍隊とはロシアを指す。さらに、この発言はウクライナ軍が米国に次ぐ「NATO内の2番目の軍隊」であることを強調したもので、ウクライナ軍が持つ欧州最高水準の実戦経験と防衛への貢献度を強調し、継続的な支援を引き出そうとする意図があると解釈できる。
これに先立つ18日、ゼレンスキー大統領はベルギーのブリュッセルで開催されたEU首脳会議の演説で、ウクライナに対し速やかにEU加盟資格を与えるよう再度要請した。彼は「自由で団結し、平和な欧州の未来はウクライナの防衛にかかっている」とし、「最も重要な措置はウクライナのEU加盟への迅速なルートを提供することかもしれない」と述べた。
また、欧州の安全保障がウクライナ軍のための資金確保にかかっているとし、EUとウクライナを支援するいわゆる「有志連合」諸国がこれを保証するための金融手段を整えることができると付け加えた。
一方、このインタビューでゼレンスキー大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対する批判も忘れなかった。彼は「プーチン大統領はわが国のすべてが燃え上がることを望む狂人で、1991年に崩壊した旧ソ連を復元するために死ぬまでクレムリン(ロシア大統領府)に留まるだろう」とし、「これはウクライナなしでは不可能だ。まさにこの点が我々の国民が苦しむ理由だ」と付け加えた。














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