米軍の作戦状況を共有…イスラエル「国民防衛の任務を継続」

ホルムズ海峡の支配権を巡る対立で米国とイランの軍事衝突が激化する中、イスラエルと米国の国防相が電話会談を行い、対イラン軍事作戦について協議した。
イスラエル国防省によると、イスラエル・カッツ国防相は16日、ピート・ヘグセス米国防長官と電話会談を行ったという。
ヘグセス長官は、カッツ国防相にイラン国内で展開する米軍の軍事作戦に関する最新状況を説明し、両氏は今後想定されるあらゆる事態に備えて連携を継続することで一致した。また、カッツ国防相はシリアやガザ地区、レバノンでイスラエル軍が実施している軍事作戦の状況についても詳しく説明した。
カッツ国防相は「我々は米国に対し、イスラエル国境地帯で我々に代わって軍事行動を取るよう求めたことは一度もない」と述べ「あらゆる脅威からイスラエル国民を守ることに全力を尽くしており、今後もその任務を遂行する」と強調した。
米国とイランは6月中旬に終戦に向けた了解覚書(MOU)を発効したが、その後、双方が相手の停戦違反を主張し、今月7日からホルムズ海峡周辺で交戦を再開している。
イスラエルはドナルド・トランプ米大統領の要請があれば、米軍を支援してイランへの追加攻撃を実施できる態勢を整えている。また、レバノンでは親イラン武装組織ヒズボラに対する軍事作戦も継続している。















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