「もう限界です!」米中央軍司令官がトランプ氏に“作戦中断”を進言した理由
米Axios報道…24日の空爆中断に影響

イラン戦争の米軍を統括指揮するアメリカ中央軍(CENTCOM)のブラッド・クーパー司令官は、ホルムズ海峡を巡る対イラン軍事作戦の効果が限界に達したとして中断を勧告したとAxiosが26日(現地時間)に報じた。
Axiosは関連情報筋2名の話として伝えた。情報筋によると、クーパー司令官の勧告と他の参謀の意見が、ドナルド・トランプ大統領が24日に対イラン空爆の一時中断を決定する際に影響を与えたという。
これは、トランプ大統領の軍・民間の参謀陣全員が、軍事行動、特に空軍力を活用した作戦だけでは達成できる成果に限界があると認めたことを意味すると、同メディアは分析した。
24日、米中央軍は過去2週間続いていたイラン空爆を中断した。
Axiosによると、この決定は当日、新たな空爆計画を報告した高官参謀及び軍首脳部との会議後に下された。
情報筋によると、会議が開かれる数日前までトランプ大統領は大規模軍事作戦を再開する方向に傾いていたが、23日夜から考えが変わり始めたという。
ホルムズ海峡爆撃作戦を中断するという彼の決定は24日に確固たるものとなった。
情報筋によると、クーパー司令官は先週初め、国防部と合同参謀本部、ホワイトハウスに今後の対応方針に関する勧告を伝えた。
クーパー司令官は、ホルムズ海峡一帯で2週間続いた空爆によりイランの船舶攻撃能力が大きく弱体化したと強調した。また、指定された爆撃目標の大部分がすでに消尽したと説明した。
クーパー司令官は次の段階として、米軍が「エピック・フューリー」作戦当時に目標に指定したが実際には攻撃しなかった残り約20%の目標物を完了させるために大規模軍事作戦を再開する案を提示した。
しかし、大規模軍事作戦を再開しないのであれば、過去2週間続いた爆撃作戦を続ける理由はないと強調したと情報筋は伝えた。















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