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小学生を自宅へ誘引し、「強制わいせつ行為」を犯した60代男性

韓国・仁川に住む60代男性が、道で出会った小学生を自宅に誘引し、強制わいせつ行為を犯した容疑で警察に逮捕された。

写真=記事の内容に関連したイメージ/Johnathan21-shutterstock.com

1日、聯合ニュースによると、当事件は仁川の南東区万寿洞に住む男性A(62)の自宅で発生した。

被害者は、Aと面識のない小学生B君であり、Aは「足を怪我して歩くのが大変だ」と助けを求め、自宅に連れて行ったとされている。

その後、B君は30~40分ほどAの家に滞在後、帰宅して両親にこの事実を伝えた。この内容を聞いた両親が警察に通報し、警察は事件が発生した日の午後6時20分頃、Aを緊急逮捕した。

仁川警察庁の女性・青少年犯罪捜査チームは、Aに対して13歳未満の未成年者に対する強制わいせつ容疑で逮捕令状を申請する予定だと発表した。

Aは現在の状況について「子供を家に連れて行ったのは事実だが、強制わいせつ行為は犯していない」と一部の容疑を否認している。

しかし警察は、子供を自宅へ誘引後、性的痴漢行為を犯した容疑で逮捕令状を申請することを決定し、Aの罪の性質について厳しい判決が下されることを予想した。

一方、韓国の現行法上では、13歳未満(加害者が19歳以上である場合、13歳以上16歳未満)の人に対する性行為または痴漢行為は強姦や強制痴漢等として処罰され、公訴時効も適用されないなど、一般的な性犯罪に対する処罰よりも厳しく処罰されている。

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