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次期教皇めぐる「ミームコイン賭博」でトレーダーら熱狂!最有力候補コインが2000%高騰

望月博樹 アクセス  

次期教皇を選出する「コンクラーヴェ(教皇選挙)」が早ければ来月初めに開催される見通しの中、教皇の候補たちをテーマにしたミームコインが注目を集めている。

今月24日(現地時間)、海外メディア「ブルームバーグ」はコンクラーヴェを前に発送したニュースレターで「仮想通貨のトレーダーらがミームコインを利用して次期教皇を予想する賭けを行っている」と報じた。ミームコインは本質的な価値がない投機的性質の仮想通貨である。価格が低く流動性が小さいため変動性が高く、投資家には慎重な姿勢が求められる。

次期教皇候補の一人であるイタリアのピエトロ・パロリン枢機卿をテーマにしたミームコインは、4月21日にフランシスコ教皇の逝去が発表されてから数分で2,000%を超える価格の急騰を記録した。フィリピンのルイス・アントニオ・タグレ枢機卿やガーナのピーター・タークソン枢機卿など、他の有力候補をモチーフにしたミームコインも同様の動きを見せた。

フランシスコ教皇の葬儀も行われていない段階で次期教皇の選出に関したコインの取引が行われることには批判の余地があるが、これは決して新しい現象ではない。

昨年のアメリカ大統領選挙の結果を的確に予測したことで知られる予測市場「ポリマーケット」でも、教皇選出を巡る賭けが進行中だ。「次期教皇は誰か」というテーマには661万ドル(約9億3,918万円)が賭けられており、パロリン枢機卿(29%)、タグレ枢機卿(23.1%)、イタリア・ボローニャ大司教のマッテオ・マリア・ズッピ枢機卿(12.2%)、タークソン枢機卿(8.1%)の順となっている。

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