
トランプ米大統領をはじめとする米政権幹部が、今回の対イラン戦争をあたかも「娯楽番組」のように扱っているとして、国内外で批判が高まっている。
「AFP通信」は10日(現地時間)、トランプ政権が米軍の破壊力を誇示するかのような過激なメッセージ発信を続けており、有権者の反発を招いていると報じた。過去の米大統領が軍事的成果に言及する際、慎重かつ控えめな表現を用いてきた慣例に照らしても、現在の姿勢は極めて異例であると指摘されているとのことだ。
トランプ氏は、戦争を楽しんでいるかのような発言で物議を醸している。戦争の早期終結を示唆した9日の共和党集会では、イラン艦船の撃沈を巡る米軍とのやり取りを紹介。トランプ氏がなぜ拿捕しなかったのかと尋ねた際、軍側から「拿捕するより沈めた方が面白いと言われた」と語った。さらに同氏は「彼らは沈める方が面白く、より安全だとも言っていた。それはおそらく事実だろう」と付け加えたという。「AFP通信」はこれについて「戦争を見世物のように扱っている」と批判的に伝えている。
また、ヘグセス国防長官の発言も波紋を広げている。同氏は去る4日、「我々は彼らが倒れた時に徹底的に打ちのめしている。それが正しいやり方だ」と述べた。対イラン作戦において米政府の事実上の広報役を担う国防長官としては、極めて軽率な発言であるとの批判が相次いでいる。
元空軍中佐で現在は大学教授を務めるレイチェル・バンランディンガム氏は、一連の言動について「政府が虐殺を楽しんでいるかのような印象を与えかねない。戦争がもたらす死と破壊に対して、極めて無責任な態度だ」と厳しく批判している。
















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