
米国とイランの交渉の有無を巡って双方の立場が食い違う中、パキスタン政府が両国の会談開催に向けた準備が整っていると明らかにし、仲介役を担う可能性を示唆した。
23日(現地時間)、パキスタン外務省のタヒール・フセイン・アンドラビ報道官は、アメリカの「CNN」のインタビューで「双方が同意すれば、パキスタンはいつでも会談を開催する用意がある」と述べた。
この発言は、イランが最近、米国との非公式な対話が進んでいるとの見方を否定した直後に出された。イラン外務省は国営メディアを通じて、「米国との間にいかなる対話も行われていない」と主張した。一方、トランプ米大統領は、「週末に両国間で交渉が行われ、15項目の合意が導き出された」と述べ、食い違う認識を示した。
現時点では、両国は直接接触を避け、第三国を通じた間接的なやり取りを続けているとみられる。主要海外メディアによると、パキスタンは米国とイランの衝突を緩和し、全面戦争を回避するための仲介役を担う姿勢を強めているという。
特に、同国の実力者と評価されるムニール陸軍参謀総長が22日にトランプ氏と電話会談を行った後、パキスタンのシャリフ首相もイランのペゼシュキヤーン大統領と接触したと伝えられている。また、パキスタンは首都イスラマバードを米国とイランの高官会談の開催地として提案しているとされ、今後、実際に交渉が実現するかどうかに関心が集まっている。
















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