Appleは昨年、新たに「iPhone Air」を投入したほか、大幅な刷新が施された「iPhone 17 Pro」や、iOSの新デザイン「Liquid Glass」、シリコンチップの飛躍的な性能向上など、相次いで新製品・新技術を発表した。
IT系メディア「9to5Mac」は最近、Appleが今年もこうした流れを維持し、革新的な新製品を数多く公開する見通しだと報じている。
1. Apple初の折りたたみ式iPhone
最も注目を集めているのは、Apple初の折りたたみ式iPhone「iPhone Fold」だ。タブレットに近いインフォールディング方式を採用した折りたたみ型とされ、7.8インチの内部ディスプレイと5.5インチの外部ディスプレイを搭載する見通しだ。折りたたみスマートフォンとしては、比較的コンパクトなサイズになると予想されている。
Appleは、画面を折りたたんだ際に折り目が目立たないよう、設計面で特に力を入れているとされる。「iPhone Fold」は、顔認証のFace IDに代わり、指紋認証を用いたTouch IDを採用する可能性が高く、筐体にはチタンフレームが採用される見通しだ。

2. 再設計されるMacBook Pro
Appleは2021年以来、初めてMacBook Proの全面的な再設計に踏み切る予定だ。2026年モデルのMacBook Proでは、より薄型のデザインが採用されるほか、MacBookシリーズとして初めて有機ELディスプレイが導入されると伝えられている。さらに、タッチスクリーンへの対応や5G通信のサポートが加わる可能性も取り沙汰されている。プロセッサには、Apple初の2ナノプロセスを採用した「M6」チップが搭載される見通しだ。
こうした変更が実現すれば、2026年はMacBook Proの歴史において重要な転換点になると、同メディアは伝えている。
3. より手頃な普及型MacBook
Appleは来年、新たな普及価格帯のMacBookを投入する見通しだ。このモデルはMacBook Airの下位に位置づけられ、A18 Proチップと13インチディスプレイを搭載するとみられている。
価格は699ドル(約11万円)からになるとの見方があり、複数のカラーオプションが用意される可能性もある。ただし、この価格帯を実現するために、どの仕様が調整されるのかは現時点では明らかになっていない。このモデルは、AppleのAシリーズチップを採用する初のMacBookになる可能性が高い。

4. 有機EL iPad mini
Appleは2021年以来となるiPad miniのデザイン刷新を計画しており、ディスプレイも有機ELに切り替わる見通しだ。昨年、iPad Proに初めて有機ELディスプレイが採用されたことから、実現すればiPad miniは2番目の有機EL搭載モデルとなる。このほか、防水性能の強化やA19 Proチップの搭載も予想されている。
5. 新しいStudio Display
Appleは2019年に「Pro Display XDR」、2022年に「Studio Display」を発売しており、来年には新たなStudio Displayを発表する見通しだ。現時点では、27インチのディスプレイサイズを維持しつつ、ミニLEDパネルを採用する可能性が取り沙汰されている。
また、内蔵チップについては、現行モデルのA13 Bionicから性能が向上したA19 Proチップが搭載されると予想されている。

6. Appleホームハブ
長らく噂されてきたスマートホーム向け新製品「Appleのホームハブ」が、来年にも発売される見通しだ。発売が遅れていた背景には、Appleの人工知能システム「Apple Intelligence」を基盤とするSiri機能の開発スケジュールが影響したと伝えられている。
このホームハブは、7インチディスプレイと新しいオペレーティングシステム「HomeOS」を搭載し、スマートホームの制御やスマートアシスタント機能を提供する予定だ。製品の位置づけとしては、Google Nest HubやAmazon Echo Showに近く、AppleのA18チップが採用される見込みとされている。













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