メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

学生時代は「デブ」と呼ばれた彼女がボディビル大会で華麗な変身!フィットネス女帝の感動的な半生

平野大地 アクセス  

太った体型でからかわれた少女時代

驚異の大変身を遂げた中国人女性が話題に

大会で魅せた引き締まった筋肉質の体型で中国全土の注目を集める女性がいる。

中国・江蘇省蘇州市出身のオリビア・ビアン(本名:ビアン・ルイイン、39歳)である。

28日、香港メディア「HK01」は、学生時代に肥満でからかわれていたものの、後にフィットネスインフルエンサーとして成功を収めたオリビア・ビアンの半生を報じた。

中国版TikTok「抖音(ドウイン)」で290万人以上のフォロワーを抱える彼女は、最近河南省洛陽市で開かれたボディビル大会で、中国初の女帝・則天武后に扮して登場し、大きな反響を巻き起こした。

豪華な衣装を脱ぎ捨てた瞬間に現れた鍛え上げられた肉体美は、観客の視線を釘付けにした。

オリビアは「ボディビルは男性だけのものではない。女性にも力があることを知ってほしい」と語り、「私は最も美しい皇后ではないかもしれないが、最強の皇帝になる」と宣言し、会場から喝采を浴びた。

圧倒的な筋肉美を誇るボディビルチャンピオンのオリビアだが、幼少期には太っていたことを理由に周囲からいじめを受けていた。

身長154センチで体重70キロだった当時、友人たちからは「デブ」、「豚」などと呼ばれていた。

心に深い傷を負った彼女は、痩身を決意。ダイエット薬や鍼治療、断食など様々な方法に挑戦したが、いずれも失敗に終わった。

フィットネス入会からわずか1年でボディビル大会制覇

30歳を迎えたオリビアは一念発起し、フィットネスの世界に足を踏み入れた。

地元メディアの取材に対し、「最初はヴィクトリアズ・シークレットのモデルのような体型を目指していました。筋肉質な女性になりたいわけではなく、むしろ大きな筋肉は過剰だと感じていました」と当時を振り返る。

ところが、ジム通いを始めてからわずか1年後の2015年、蘇州で開かれたボディビル大会で初優勝を果たした。

実は、彼女には生来の筋肉質な体質が備わっていたのだ。

その後、フィットネスの魅力にとりつかれた彼女は一層のトレーニングに励み、2020年にはIFBB(国際ボディビル連盟)シカゴプロ大会の女子フィジーク部門予選で優勝。中国人女性ボディビルダーとして新たな歴史を刻んだ。

現在は、プロのボディビルダーとしての活動に加え、抖音でフィットネスインフルエンサーとしても精力的に活動している。

彼女の感動的な半生と圧巻の肉体美は、SNSで多くのユーザーの心を掴み、反響は今なお広がりを見せている。

平野大地
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 【FIFA大炎上】W杯チケット前大会の5倍・100万円…「庶民裏切り」が現実に
  • 【中国人ジェスチャー】「10回考える」前に投稿した結果がこれ…ミス・フィンランド、即終了
  • 亡き母の霊を慰めた結果…中国で息子も同じウイルス感染
  • 「飢えた飼い犬が2歳女児を殺害」...米で起きた最悪の家庭内悲劇!両親に“第1級殺人”容疑
  • 「ここまでしないと服も買えないのか」中国で拡散する女性の“土下座動画”が突きつけた現実
  • 「母に監視されている」と信じ殺害、妄想に同調したAIチャットの影

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 【映画が現実に】巨匠ロブ・ライナー監督夫妻、次男に刺殺される!“薬物依存”の苦悩が悲劇に
  • 「銃撃犯を素手で制圧!」銃を奪った英雄は警官ではなく、果物売る“ムスリム市民”
  • 【火に油】ミス・フィンランド、“つり目投稿”で王冠剥奪→政治家たちが同ポーズ拡散で自爆炎上!
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 【映画が現実に】巨匠ロブ・ライナー監督夫妻、次男に刺殺される!“薬物依存”の苦悩が悲劇に
  • 「銃撃犯を素手で制圧!」銃を奪った英雄は警官ではなく、果物売る“ムスリム市民”
  • 【火に油】ミス・フィンランド、“つり目投稿”で王冠剥奪→政治家たちが同ポーズ拡散で自爆炎上!
  • 「お父さん、私を売らないで!」手放されると悟った犬、最後の“涙の懇願”が男の決断を変えた

おすすめニュース

  • 1
    「射程1万3,000km、マッハ20超」...米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ

    フォトニュース 

  • 2
    「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”

    エンタメ 

  • 3
    交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

    エンタメ 

  • 4
    「虚偽・中傷・セクハラは犯罪」THE BLACKLABEL、悪質コメントに“和解なし”の強硬対応を宣言

    エンタメ 

  • 5
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

話題

  • 1
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 2
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 3
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 4
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

  • 5
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ