栄養失調に苦しんでいた野生のフクロウが、人々の助けにより完全に健康を取り戻したと、先月28日(現地時間)英BBCが報じた。

報道によると、英国ウィルトシャー州クリックレードにある野生動物救護センター「RSPCA Oak and Furrows」が最近、衰弱したメンフクロウを保護した。

メンフクロウ科に属するメンフクロウは本来森林に生息するが、この個体は道路付近で発見されたという。

引用:RSPCA Oak and Furrows
引用:RSPCA Oak and Furrows

発見当初、フクロウは道路脇の生垣に身を隠していたが、体力がなく、健康状態も良くなかった。

実は、このフクロウは栄養失調で活力を失っており、センターのスタッフによると、数日間何も食べていなかった可能性が高いという。

生存のためにはすぐに治療が必要だった。幸いにも保温器に入れられ、体温を維持しながら集中治療を受けることができた。

引用:RSPCA Oak and Furrows
引用:RSPCA Oak and Furrows

暖かい環境で食事を摂り体力を回復したフクロウは、ようやく本来の性格を見せ始めた。活力を取り戻した個体に接したスタッフは、非常に獰猛な野生動物であることを実感したという。

適切な栄養を摂ることでフクロウの体重は徐々に増加し、自ら餌を食べるようになり、野生の本能も維持できていた。

十分な食事と休養を取ったフクロウは、ついに野生に戻れるまでに回復した。センターは先月22日、公式フェイスブックで「当初は本当に衰弱し弱っていたフクロウが自然に帰還しました」と放鳥を報告した。

短期間ながら人間と共に過ごしたフクロウ。多くのネットユーザーが「素晴らしいニュース」、「ハッピーエンドで本当に嬉しい」と温かいコメントを寄せた。

荒巻俊
荒巻俊

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