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「幸せの始まりが永遠の別れに」恋人との新生活初日、喜びのバック転が18歳青年を奪った

織田昌大 アクセス  

リビングで引っ越し祝いに「バック転」試み、脳出血で死亡した男性

恋人との新居での同棲を喜び、バック転で気持ちを表そうとして頭に致命傷を負った男性の悲劇が伝えられた。

4日(現地時間)、英紙「インディペンデント(The Independent)」の報道によると、オーストラリア在住のソニー・ブランデル(Sonny Blundell、18)さんは先月24日、恋人と共にニューサウスウェールズ州セントラルコーストからクイーンズランドへ引っ越し、新生活を始めたばかりだった。

その日、荷解きを終えた後、新居に友人たちを招いたソニーさんは、嬉しさのあまり新しいアパートのリビングでバック転を試みた。しかし、その際に頭を床に強く打ち付けてしまった。

引用:GoFundMe
引用:GoFundMe

事故直後、ソニーは頭痛を感じたが、単なる打撲だと考え、特に処置をせずにそのまま就寝した。

しかし翌朝、ソニーさんは寝室ではなくトイレで意識を失った状態で友人に発見された。夜中に一人でトイレで嘔吐し、そのまま気を失ったとみられる。

発見後すぐに病院に搬送され、昏睡状態のまま集中治療室に入院。入院直後に脳の手術を受けたものの、意識が戻らないまま5日後の先月30日、息を引き取った。

医師団は、バック転で生じた頭部外傷が脳出血と多発性脳梗塞(虚血性脳卒中)を引き起こし、初期対応が遅れたことがソニーさんの死につながったと診断している。

ソニーさんの家族は当初、彼の回復を願って入院費とリハビリ費用を工面するため、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で寄付を募っていた。

しかしソニーさんが意識を取り戻さずに亡くなったため、現在は遺体を故郷に搬送する費用と葬儀費用の支援を呼びかけている。これまでに486人が寄付に参加し、2万5,773ドル(約376万円)の支援金が集まっている。

なお、ソニーさんのケースのように、頭部に強い衝撃を受けた後に頭痛や嘔吐などの症状が現れた場合は、すぐに病院を受診し、精密検査を受けるべきだ。頭を打った直後に症状が目立たなくても、一定期間は慎重に様子を観察することが重要だ。

引用:GoFundMe
引用:GoFundMe

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