メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「500円玉」にまぎれて「500ウォン硬貨」が使われる被害が各地で発生…悪用が相次ぎ硬貨の素材を変更した過去も

太恵須三郷 アクセス  

引用=X@kmaosghii

各地で「500円玉」に似た韓国の「500ウォン硬貨」が悪用される被害が発生している。

22日、テレビ朝日のニュースでは、東京・葛飾区にある創業60年の銭湯「喜久の湯」が支払いに使用された500円玉に500ウォン硬貨がまざっていた写真を投稿したのを取材した。

SNSには写真とともに「売り上げ数えていたら、これは気づけなかった!次から気をつけます!」というテキストが掲載されていた。

この銭湯では現金払いのみ可能だが、利用客から受け取った硬貨の中に500ウォンがまぎれていたようだ。

店主はインタビューに対し、「500円玉と本当にそっくりだ。今、お客さんがこれを出しても気づかないかもしれない」と話した。

そして、「価値を確認したところ(十分の一の)50円ほどの価値しかないと出てきた。びっくりしたというより、残念な気持ちだ。わざと使ったとは思いたくないし、故意ではないと思うが、怒りというか残念な気持ちを感じる」と複雑な心境を明かした。

2つの硬貨はともに直径が26.5ミリである。

500ウォンは重さが7.7グラムで、500円の場合、旧500円玉は7.0グラム、2021年11月以降に発行された新500円玉は7.1グラムと、ぱっと見や触っただけで一瞬で区別するのは容易ではない。

500円玉は1982年から発行されているが、過去にも日本の自動販売機が500ウォン硬貨を入れても、500円と誤認識してしまい、韓国の観光客がこれを悪用する事例が頻繁に発生した。

1997年に警察が押収した500ウォン硬貨は14,000枚にのぼり、微妙な重量差を調整するための道具まで使われていたという。

悪用が相次いだため、対策として2000年からはこれまでの白銅からニッケル黄銅に素材を変更して発行するようになった。

また、故意に悪用した者たちのせいで、「もともとの約束を破り韓国があえて日本のデザインに似せて作った」など、両国関係を貶めるようなフェイクニュースがオンライン上で提起されることもあった。

自営業者の間では500ウォン硬貨をめぐる騒動に困惑の声があがっている。

九州のある青果店も、利用客から支払われた現金に500ウォンが混ざっていたと訴えた。

青果店の店主は「レジの混雑時やお年を召した方だとだまされやすい」とSNSで警鐘を鳴らした。

テレビ朝日のインタビューに対し「以前も何度かそういうことがあった。故意にやっているのかなと思うと、残念な気持ちだ」と話した。

さらに「気づかないで知らず知らずのうちにお客様に500ウォン硬貨をお釣りとして渡してしまったら怖い」と不安を吐露した。

日本で故意に500ウォンを使用したことが発覚した場合、詐欺罪が成立し、自動販売機などの機械に使用した場合には窃盗罪となる。

また、被害に遭った店舗は硬貨1枚であろうと、警察に連絡すれば、事件性があると警察に対応してもらえるだろうと番組に出演した弁護士は説明した。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」...タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「どこからどう見ても男」...性転換選手が“性別確認拒否”で成績が無効、過去2年分も取り消しに!
  • 「最強のはずが…」テスラ『サイバートラック』、わずか2年で10度目のリコール
  • 「命を懸けて痩せろ!」“50キロ減でポルシェ”ダイエット企画に批判殺到
  • 「注文と違うじゃないか!」ベジタリアンメニューに“肉混入”で客激怒、店主と射殺

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か
  • 「110年前の悲劇が蘇る」…タイタニック一等席の名簿がオークションに登場!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実

おすすめニュース

  • 1
    「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性

    ヒント 

  • 2
    「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”

    ニュース 

  • 3
    「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!

    ニュース 

  • 4
    「史上最悪デザイン」からの反乱!iPhone17、注文殺到でクックCEOも絶句

    ニュース 

  • 5
    「制裁なんて関係ない」イラン、中国からミサイル燃料2,000トン密輸か…“再武装”加速に世界震撼

    ニュース 

話題

  • 1
    「メール一通でクビ!」米企業で“AIリストラ”始まる

    ニュース 

  • 2
    「ドンバスを血で染めろ」プーチン、20か月止まった戦線に“総攻撃命令”

    ニュース 

  • 3
    「内容が違いすぎる!」米商務長官の“暴走発表”に韓国政府が見せた意外な対応とは?

    ニュース 

  • 4
    「うちの子のちょっと変わった癖」犬の幼稚園で“友達をなでて歩く”ルビーが話題に

    フォトニュース 

  • 5
    「白人しか受け入れない!」トランプ氏、難民枠を94%削減…民主党「狂気の決定だ」

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]