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バイデン大統領「辞退していなかったらトランプに勝っていた」外交修復と経済回復への貢献を強調

佐藤美穂 アクセス  

退任を控えたジョー・バイデン米大統領は、昨年辞任せずに大統領選に出馬していれば、ドナルド・トランプ次期米大統領に勝利していたとの考えを示した。

バイデン大統領は8日(現地時間)、USAトゥデイとのインタビューで、「昨年11月の大統領選で勝てたと思うか」という質問に対して、世論調査を根拠に「勝てたと思う」と述べた。

ただし、再任可能な体力があるかとの問いには「今のところは問題ない」としたものの、「85歳〜86歳で大統領を務めることは望んでいなかったため、バトンを渡すことについて話をした」とも語った。

さらに、バイデン大統領は、トランプ氏の当選に対する報復として特定の人物に恩赦を与えることについて、「それは彼がどのポストに誰を任命するかに依存する」と述べた。

また、昨年の大統領選後に行ったトランプ氏との会談に触れ、「過去の問題に固執して報復することは、彼自身の利益に反し、不要であることを明確に伝えようとした」と語った。

バイデン大統領は自身の功績として、外交と経済政策を挙げた。特に、トランプ氏が損なった同盟国との関係を修復し、「欧州、中南米、中東、極東を含む世界各地で発生している根本的な変化に対応する調整に貢献した」と説明した。

経済面では、サムスン電子の対米投資を再度強調した。退任を控え、バイデン大統領は「アメリカのリーダーシップを再構築し、経済回復に尽力した大統領として記憶されたい」と述べた。

82歳のバイデン大統領は再選を目指したが、高齢によるリスクを理由に立候補を辞退した。テレビ討論会でのかすれた声や、質問への的外れな回答など、歴代最高齢の候補としての懸念が広がったためである。その結果、民主党候補の座はカマラ・ハリス副大統領に譲られ、最終的にはトランプ氏に敗北した。

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