ジョー・バイデン米大統領は10日(現地時間)、米国がロシアの主要石油企業に対して大規模な制裁を実施したことに関連し、「ウラジーミル・プーチン大統領の残虐行為を継続させないことが極めて重要だ」と強調した。

バイデン大統領はホワイトハウスでの米国経済に関する演説後、記者団に対し、「プーチンは苦境に立たされている」と述べ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との長時間にわたる協議を明かした。その上で、「西欧が団結を維持すれば、ロシアへの圧力が一層強まり、ウクライナには実質的な勝算がある」と語った。

さらに、バイデン大統領は「米議会の民主党・共和党の多くがウクライナ支援の継続を支持している」と述べ、「仮にトランプがウクライナへの資金援助停止を決定した場合でも、議会はこれに反対するだろう」と強調した。今回の制裁による原油価格上昇については、「ガソリン価格がガロン(約3.78リットル)当たり3セントから4セント(約5円~6円)上昇する可能性がある」としつつ、「しかし、ロシアの戦争遂行能力には大きな影響を与えるだろう」と説明した。

ホワイトハウスは同日、ロシアの主要石油企業に対する大規模制裁を発表し、「この制裁はロシアに毎月数十億ドルの損失を与えると予想される」と述べた。カリン・ジャン=ピエール大統領報道官は記者会見で、「本日、ロシアのエネルギー部門に対して大規模な制裁を実施し、特にロシアの石油および液化天然ガス(LNG)をターゲットにしている」と語った。

また、バイデン大統領は、メタが自社プラットフォーム「フェイスブック」の「ファクトチェック」機能を廃止する決定について、「これは米国が追求するすべての価値観に真っ向から反する行為であり、恥ずべきことだ」と強く非難した。

さらに、バイデン大統領は前回の大統領選について、もし自身が出馬していればドナルド・トランプ次期大統領に勝てたと再び主張した。トランプ氏との初のテレビ討論での失敗を振り返り、その後、民主党内の圧力を受けて大統領候補を辞退したことについて、「再び勝てると思ったが、党の団結を最優先すべきだと判断した。分裂した党が選挙に敗北するのを避けたかった」とし、「そのため身を引いた。カマラ・ハリス副大統領なら勝てると思った」と明らかにした。

佐藤美穂
佐藤美穂

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    60周年を迎えるカローラ、姿を変え続けてきた歴史の先にあるもの

    モビリティー 

  • 2
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 3
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 4
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

  • 5
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

話題

  • 1
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 2
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 3
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 4
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 5
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド