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ロシアが北朝鮮産リンゴを販売!? 国連制裁違反の疑いが浮上、ハバロフスクで流通開始

太恵須三郷 アクセス  

引用:ディビノボスティウェブサイト
引用:ディビノボスティウェブサイト

韓国政府はロシアの店舗で販売されている北朝鮮産リンゴについて、「国連の対北朝鮮制裁違反だ」と指摘した。

アメリカの自由アジア放送(RFA)は20日、ロシア・ハバロフスク地域のメディア「ディビノボスティ」の報道を引用し、現地の大型スーパー「レミ」で北朝鮮産リンゴが1kg当たり169ルーブル(約299円)で販売されていると伝えた。売り場の表示には「朝鮮産赤リンゴ」とロシア語で大きく書かれ、その下に小さな文字で「朝鮮民主主義人民共和国」と原産地が記載されていた。北朝鮮産リンゴは同店で販売されている9種類のリンゴの中で2番目に安い価格となっている。ディビノボスティによると、北朝鮮産リンゴは1箱約20kgずつ輸入され、供給元は北朝鮮の対外貿易会社「黄金山」だという。

しかし、北朝鮮の農産物輸出は国連安全保障理事会(安保理)の対北朝鮮制裁決議に違反している。安保理は2017年12月に採択した対北朝鮮制裁決議2397号で、北朝鮮が自国領土から、または自国民・船舶・航空機を利用して食料品や農産物を直接的または間接的に供給・販売・移転することを禁じており、全加盟国に対して北朝鮮からこれらの品目を調達することも禁止している。

韓国・統一部の当局者はこの日、記者団に対し、「全ての国連加盟国には対北朝鮮制裁決議を遵守する義務があることを改めて強調する」と述べた。

引用:ディビノボスティウェブサイト
引用:ディビノボスティウェブサイト

北朝鮮とロシアの関係が緊密化する中、ロシアの検疫当局は昨年6月末、北朝鮮との野菜・果物貿易について協議を行い、北朝鮮産リンゴと人参を輸入する可能性にも言及した。その後、北朝鮮産リンゴがハバロフスク地域に流通し始めたと見られている。RFAは「ロシア経済発展省によると、北朝鮮は人参加工品もロシアに輸出する予定だ」と報じた。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

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