AI搭載エアコン、検知したのは「存在」か
高温多湿の天候が続き、エアコンなしでは生活が困難な状況となっている。
人工知能(AI)が生活に浸透する中、AI搭載エアコンへの関心が高まっている。
AI機能は室内温度、湿度、人体検知、使用習慣を分析し、風量、温度、運転モードを自動調整するほか、使用時間帯や設定の傾向を学習し適用する。
最近、X(旧Twitter)などSNS上で、AI機能搭載エアコンが魂を検知したとの投稿が再び話題となっている。
引用:X@ChakunanKuroda1
2022年8月、ネットユーザーA氏がX(旧Twitter)のアカウント(@ChakunanKuroda1)に、人体検知機能を備えたAIエアコンのディスプレイ画面を公開した。
投稿によると、室内にいたのはA氏を含め2人だけだったが、エアコンの画面には3人がいると表示されていた。AI機能が追加で検知した人物はA氏の直後に位置しており、この日は母の命日だった。
「2人しかいない部屋で3人を検知するAIエアコン。母の一周忌に自分のすぐ後ろに検知があった」と投稿した。
インターネット上では「エアコンの風ではなく鳥肌で涼しくなった」「母親が息子を心配して訪ねてきたのかもしれない」「母親の魂のようだ」「胸が詰まる」などのコメントが寄せられた。
引用:TikTok@macabrehappenings
一方、2022年4月、共同墓地でテスラ車の衝突防止機能が人の形を捉えた映像がTikTokに投稿された。
テスラのモニターには人が歩き回る姿が映っていたが、車外には誰もおらず、衝撃を与えた。
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