メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【未来型防衛】インド、史上最大規模の“ドローン訓練”へ!2035年完成へ向け、“独自防空網”構築

梶原圭介 アクセス  

2035年までに独自の防空網構築へ 「ドローンが中核」

引用:depositphotos
引用:depositphotos

インドが来月、過去最大規模となるドローン訓練を実施する。インドは今年5月、宿敵パキスタンと空中戦に発展する事態を経験しており、今回の訓練は防空能力の強化を狙ったものとみられる。

24日(現地時間)、ロイター通信によると、インド軍当局は来月初旬、防空システムの強化を目的に「コールドスタート」と呼ばれるドローン訓練を行う計画だという。

インド統合参謀本部の副参謀長ラケシュ・シンハ氏は「来月第1週、防衛産業関係者や研究者の立ち会いのもと、史上最大規模で訓練を実施する」と説明した。さらに「一部のドローンと対ドローンシステムを試験する予定であり、これにより防空網と無人機への対応力を徹底的に強化する」と付け加えた。

別のインド政府関係者によれば、今回の訓練では5月に行われたパキスタンとのドローン戦の一部も再現される見通しだという。

インドはまた、2035年までに「スダルシャン・チャクラ」と名付けた独自の防空システムを構築する方針とされる。スダルシャン・チャクラはサンスクリット語に由来し、インド神話に登場する悪を討つ円盤型の武器を意味する。

統合参謀本部の参謀長アシュトシュ・ディクシット氏は「ドローンと対ドローンシステムはスダルシャン・チャクラ防空網の核心要素だ」と述べ、「航空機や極超音速迎撃システムも含まれる」と説明した。その上で「パキスタンもドローン開発を進めており、着実に能力を高めている。我々は常に一歩先を行かなければならない」と強調した。

インドとパキスタンは5月、全面戦争寸前にまで緊張が高まり、インド・カシミール地方でのテロ事件をきっかけにミサイルの応酬を繰り広げた。3日後に停戦が成立したものの、両国は依然として互いの航空機の領空進入を禁止している。

インドは最近、パキスタン軍機およびインド国航空会社のインド領空通過禁止措置を来月24日まで延長した。パキスタン側も同様に、同日までインド航空機とインド国籍航空会社の進入を禁止している。これらの措置には軍用機も含まれると、中国国営の新華社通信は伝えた。

インドは今年4月、インド管轄のカシミール地方で観光客ら26人が犠牲となった銃乱射事件を受け、テロの背後にパキスタンが関与していると主張しているが、パキスタンはこれを全面的に否定している。

梶原圭介
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「こんなもん楽だぜー」押されても壊れない、ディズニー研究が転倒AIを実機で証明
  • ドローン戦争の裏で始まった“要人狩り”…ウクライナ・ロシア暗殺戦争の現実
  • 「政治は反日、消費は日本直行」…北京で露見した”偽りの反日”
  • 【衝撃】イーロン・マスクのDOGE、”虚偽の節約報告”で政府を欺く!
  • 「米国が安保脅威リストに上がり始めた」同盟も圧力対象か、デンマーク報告が示唆

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

おすすめニュース

  • 1
    「限界は決まっていない」Zカップの可能性も?英国で胸の異常肥大に悩む女性

    気になる 

  • 2
    「歩けないから送ってほしい?」韓国で運動後に119通報、救急車は誰のためのものか

    気になる 

  • 3
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 4
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

  • 5
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

話題

  • 1
    「ミニスカにブルカ姿で国会乱入!」極右女性議員の“挑発パフォーマンス”で議会は大混乱

    トレンド 

  • 2
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 3
    「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

    トレンド 

  • 4
    「台湾で麻薬4,000万円相当を押収」”体内密輸”したタイ人女2人を現行犯逮捕

    トレンド 

  • 5
    【危機一髪】ただ手に取っただけだった...観光客を死の危険にさらした”意外な”生き物とは?

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]