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箱の中には切断された腕と指、「薬が届いたと思ったら」誰が誤って送ったのか謎に

有馬侑之介 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

米国で、配送された「薬の箱」の中から人間の腕と指が発見されるという事件が発生した。

2日、『ニューヨーク・ポスト』の報道によると、ケンタッキー州ホプキンスビルに住むある女性は先月29日、自身が注文した薬を待っていたところ、見覚えのない2つの小包が自宅に届けられた。

彼女は薬が入っていると思い小包を開封したところ、中に入っていたのは薬ではなく、切断された人間の腕2本と指4本だった。

驚いた女性は直ちに911に通報した。通報時、彼女は「急ぎ必要な薬なので空港貨物で送ると聞いていた」とし「しかし薬ではなかった。臓器移植用と思われる人の身体の一部が入っていた」と述べている。

現場に出動した救急対応チームは検視官を呼び、身体の一部を回収した。出動した検視官はこれを地域の安置所に運び、翌日、宅配業者が回収したという。

同検視官は「箱の中に入っていた身体部位は、それぞれ別の4遺体から出たものだ」とし、「献体から研究または医療用として運送されていた部位である可能性がある」と述べている。

現在、当局は人体の一部が誤配送された経緯と管理責任者の特定を進めている状況だ。

有馬侑之介
editor@kangnamtimes.com

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