<figure class=” />

米司法省が公開したジェフリー・エプスタイン連邦捜査関連の最新記録によると、イーロン・マスク・テスラCEOが2012年から2014年まで継続的にエプスタインとメールをやり取りし、会合を試みていた事実が明らかになった。これには社交の集まりの議論、エプスタインの悪名高いカリブ海の個人島訪問計画、そしてエプスタインが複数の女性と共にスペースXを訪問した状況も含まれている。

マスクは過去にエプスタインの個人島「リトル・セント・ジェームズ島」訪問を拒否し、エプスタインを「気味の悪い人物(creep)」と認識していたと主張してきた。しかし、今回の文書には訪問日程と日時を調整し、ヘリコプターのピックアップまで議論したメールが何度も登場する。

ただし、計画がかなり具体化された場合もあったが、実際に訪問が行われたかどうかは明確でない。

◆ パーティーを探していたマスク

文書にはマスクがエプスタインにパーティーを問い合わせたメールも含まれている。2012年12月25日、エプスタインの島の招待を受けた後、マスクはこう答えた。「パーティーの計画はあるか?今年はほとんど正気でないほど働いた。クリスマスの後、子供たちが家に帰ったら、サン・バルテルミー島や他の場所でパーティーを楽しみたい。」

続けて彼はエプスタインの島の招待について「平和な島の経験は私が探しているものではない」と付け加えた。これに対しエプスタインは「島の男女比がタルーラを不快にさせるかもしれない」と返答し、マスクは「比率はタルーラにとって問題ではない」と返信した。

その一方で、二人のメールにはマスクがエプスタインの個人島訪問を積極的に議論し、計画を立てた状況も何度も現れる。2012年9月25日、エプスタインは「カリブ海の島に来て私を訪問してくれ」と招待し、マスクは同じ日に「いいね、行くことにする」と答えた。

◆ 次第に具体化した訪問計画

その後、メールは次第に具体的な日程調整に繋がった。2012年10月、マスクは当時の妻であるタルラ・ライリーと共に年末にカリブ海にいる予定だとし、エプスタインが島にいると予想していると書いた。エプスタインはこれを確認し、「ニューヨークで会うか、サン・バルテルミー島までヘリコプターを送る」と提案した。

11月2日、マスクは「12月23日から30日の間でいつが良いか」と尋ね、エプスタインは「クリスマスの後のどの日でも、晴れた日を決めよう。来てくれて嬉しい」と返答した。マスクは「12月28・29・30日を目指そう」と具体的な日付を提案した。

◆ 翌年も繰り返された招待

2013年にも似たようなパターンが続いた。エプスタインはクリスマス期間にカリブ海訪問を再度招待し、「ウディ・アレンが一緒にいる」と書き、マスクは「行く」と返答した。

12月にはマスクがイギリス領ヴァージン諸島とサン・バルテルミー島に滞在する予定だとし、訪問可能な日付を問い合わせ、エプスタインは「1日から8日の間でいつでも可能、常に席がある」と返答した。マスクは「2日に島に行けばいいのか?」と尋ね、エプスタインは2日か3日が「完璧だ」とし、「迎えに行く」と言った。

しかし数日後、エプスタインは業務を理由に計画をキャンセルし、「純粋に楽しむために時間を過ごすことを期待していたが残念だ」と書いた。

エプスタインの秘書レスリー・グロフが作成した内部スケジュールには2014年12月6日「イーロン・マスク島訪問(まだ進行中か?)」というメモも残っている。また2013年1月の記録にはエプスタインが知人に「イーロン・マスクとランチの約束がある」と伝えた内容も含まれている。

◆ エプスタインのスペースX訪問

文書はエプスタインが2013年2月末にカリフォルニアのスペースXを訪問した事実も示している。2月22日、エプスタインの秘書はマスクに「3人の女性のパスポートのコピーを送った」とメールを送った。二日後、エプスタインはアクティビジョン・ブリザードのCEOボビー・コティックに「明日女性たちと一緒にイーロン・マスクを見にスペースXに行く」と書いた。

2月25日、エプスタインと女性3人がスペースXを訪問する予定であることを確認するメールも残っている。訪問の翌日、エプスタインはマスクにツアーへの感謝の意を伝え、マスクは「わかった」と笑顔の絵文字を送った。文書には女性たちの身元や年齢、訪問中に何があったかは明記されていない。

ファイルには2013年7月にエプスタインが第三者に送った写真も含まれている。写真には「SpaceX」ロゴが入ったTシャツを着た女性が芝生の上に座っている姿が映っているが、顔は隠されている。その女性が誰であるか、シャツをどのように入手したかは説明されていない。

◆ エプスタインのマスク事業への関心

エプスタインはマスクの事業にも関心を示した。2012年10月、エプスタインは「ソーラーシティでカリブ海の島やニューメキシコの牧場を電化できる人とつなげてくれるか」と尋ね、マスクはこれをいとこで共同創業者のピーター・ライヴに伝えた。

また2013年には前イスラエル首相エフード・バラックがテスラのイスラエル進出を議論したいというメールも送った。マスクは生産制約を理由に即時の拡張は難しいと返答した。

文書にはエプスタインの島を対象とした260万ドル(約4億244万2,144円)規模の太陽光・テスラパワーパック設置契約の草案も含まれているが、実際には締結されなかった。

マスクは2025年9月に初めてエプスタイン文書に名前が登場した際「嘘だ」と反論した。しかし同年6月、トランプ大統領との対立局面でマスクはXに「本物の爆弾を爆発させる時だ。トランプがエプスタインファイルにいる」と主張したことがある。

テスラ側は今回の報道に対して即時の見解を示さなかった。

望月博樹
望月博樹

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    60周年を迎えるカローラ、姿を変え続けてきた歴史の先にあるもの

    モビリティー 

  • 2
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 3
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 4
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

  • 5
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

話題

  • 1
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 2
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 3
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 4
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

  • 5
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド