
「人からは軽視されることもあるが、私にとっては大切な仕事だ」
イギリスの20代女性が清掃業を経営し、月に約85万円の収入を得ていることが話題となっている。
5日(現地時間)、英紙「ザ・サン」によると、ウォーリントン出身のニーヴ・ハフさん(22)は、自身が経営する清掃会社「NEクリーニングソリューション」の週間収入を公開し、注目を集めた。
ハフさんは、月曜から金曜までの5日間で1,014ポンド(約21万5,300円)を稼いだという。公開されたスケジュールを見ると、ワークライフバランスも整っており、仕事は通常、早朝に始まり午後3時前後に終了している。
具体的に見ると、月曜日は午前7時から30分間働き、268ポンド(約5万7,000円)を稼いだ。業務量が最も少なかった木曜日は、わずか5時間の勤務で138ポンド(約3万円)の収入を得た。最も長く働いた金曜日は9時間で234ポンド(約5万円)を稼ぎ、1週間の合計収入は約21万3,000円に達した。これを月給に換算すると85万円を超え、イギリスの一般的な大卒初任給や事務職の平均給与を大きく上回る水準となる。

ただし、ハフさんが最初から周囲の理解を得ていたわけではない。ハフさんは、「たかが清掃員じゃないか」と職業を軽視する視線に直面したと語った。
一方で、「どの職業がより華やかかを競うことには興味がない」と述べ、「清掃員は社会にとって欠かせない存在であり、誰かが必ずやらなければならない大切な仕事だ」と強調した。さらに、否定的な視線を向ける人々については、「そんな言葉はすでに数百万回も聞いたので気にしない」と語り、自分の職業に強い誇りを持っていることを示した。

ハフさんのインタビュー動画はSNSで高い再生数を記録し、注目を集めた。
ネット上では、「他人の視線より自分の実利を重視する姿が素晴らしい」「汗を流して稼いだお金に貴賤なし」「午後3時に退勤してこの収入とは羨ましい」といった反応が相次いだ。あるユーザーは「厳しい労働だが、堂々と自分のビジネスを築く姿は、真のMZ世代の姿そのものだ」と応援のメッセージを寄せた。













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