米国・イスラエルとイラン間の戦争が13日目を迎える中、ホルムズ海峡周辺でイラン軍の攻撃を受けた船舶4隻が追加で確認された。

11日(現地時間)、イスラム革命防衛隊(IRGC)は声明を発表し、イスラエル企業が所有するリベリア船籍の貨物船「エクスプレスルーム号」をこの日の午前に攻撃し、運航を停止させたと述べた。IRGCは、当該船舶が海軍の警告を無視して航行を続けたと主張した。
彼らはまた、タイ船籍のコンテナ船「マユリー・ナリー号」も警告を無視してホルムズ海峡を通過しようとしたため攻撃したと発表した。ロイター通信などの海外メディアによると、この船舶では攻撃後に火災が発生したという。これに対し、タイ海軍は救命艇に乗って脱出した乗員20人をオマーン海軍が救助し移送したとし、残りの乗員3人も追加で救助中だと述べた。
同日、アラブ首長国連邦(UAE)のラアス・アル=ハイマ北西約25海里(約46.3km)の海上では、日本船籍のコンテイナ船「ワン・マジェスティ号」が正体不明の発射体に当たり軽微な被害を受けた。国内メディアによると、この事故による負傷者はおらず、浸水や火災、油の流出も発生していないという。船舶の運航にも大きな問題はないとされている。
もう1隻の攻撃を受けた船舶は、ドバイ北西約50海里(約92.6km)の海上で攻撃を受けたバルク船と確認された。海上リスク管理会社バンガードによると、この船舶はマーシャル諸島船籍の「スター・グイネス号」で、船体が一部損傷したが、乗員は全員安全な状態だという。
IRGCは「ホルムズ海峡を通過しようとするすべての船舶はイランの許可を受けなければならない」と警告した。ホルムズ海峡は、世界の原油輸送量の約20%が通過する戦略的要所だ。現在、中東産の原油と石油製品を積んだ船舶の通航が事実上中断されている。この日の攻撃を受けた船舶を含め、先月28日の戦争発生以降、ホルムズ海峡周辺で攻撃を受けた船舶は15隻に増えた。
これとともに現在、湾岸にはデンマークの海運・物流企業A.P. モラー・マースクの船舶10隻が閉じ込められているとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がこの会社のCEOを引用して報じた。
イラン軍を統合指揮する中央軍司令部カタム・アル・アンビヤ氏はこの日、国営テレビを通じて声明を出し、「米国とイスラエル、そしてその同盟国に属するか、これらの国の石油貨物を積んだ船舶はすべて正当な攻撃対象になる」と強調した。続けて「石油とエネルギー価格を人為的に下げることはできない」とし、「原油価格はあなたたちが不安定にした地域の安全状況に依存しているため、バレル当たり200ドル(約3万1,800円)までも覚悟しろ」と付け加えた。
















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