
スコット・ベッセント米財務長官は12日(現地時間)、イランが世界の原油の重要な輸送路であるホルムズ海峡を封鎖していることに関連し、彼らが海峡に機雷を敷設していないことを把握していると明らかにした。また、米海軍が多国籍軍と共に船舶を護衛する可能性があるとの見方も示した。
ベッセント長官はこの日、英スカイニュースとのインタビューで、「軍事的に可能になり次第、米海軍がおそらく多国籍軍と共に船舶を護衛することになると考えている」と語った。
さらに、「実際、現在もイランのタンカーと一部の中国籍タンカーがホルムズ海峡を通過している」と述べ、「そのため、彼らがホルムズ海峡に機雷を敷設していないことを確認している」と付け加えた。
一方、イランの最高指導者であるモジュタバ・ハメネイ師は同日、初めての公開声明で「ホルムズ海峡は敵に対する圧力手段として封鎖を維持すべきだ」と述べ、「必要であれば別の戦線を開くこともあり得る」と警告した。
ハメネイ師の警告を受け、主要先進国が戦略石油備蓄の放出を発表したにもかかわらず、国際原油価格は1バレル=100ドルを突破した。
また、米エネルギー省のクリス・ライト長官は同日、米経済メディアCNBCのインタビューで、米海軍によるホルムズ海峡での船舶護衛について「近く実施される可能性はあるが、現時点ではまだ準備が整っていない」と述べた。
















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