昨年、日本を訪れた外国人が初の4,000万人超え…中国・中東の要因は懸念材料

昨年、日本を訪れた外国人観光客数は4,282万9,443人となり、年間ベースで初めて4,000万人を突破した。
16日付の朝日新聞によると、日本政府観光局(JNTO)は前日、3月の暫定値を発表し、2025年度の訪日外国人数が前年度の3,884万9,540人より397万人増加したと明らかにした。
3月の訪日客数は361万8,900人で、前年同月比3.5%増加した。1月を除くすべての月で月別の歴代最高値を更新し、2月と3月の数値は推計値だ。
円安と日本旅行需要の拡大を背景に、韓国や台湾などアジアからの観光客が大幅に増加したほか、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアからの訪問者も増えた。
訪日客の消費額も拡大しており、先月31日に発表された2025年の消費額確定値は歴代最大の9兆4,549億円を記録した。
ただし、最近は不確実性も高まっている。中国人観光客は減少傾向が続いている。
昨年11月、高市早苗内閣総理大臣の「台湾有事」関連の発言に中国が強く反発し、日本旅行の自粛を促した影響で、3月の中国人訪日客数は前年同月比55.9%減の29万1,600人にとどまった。
中国人観光客数が前年を大きく下回ったのは4か月連続だ。
中東情勢の悪化の影響も現れ始めた。中東地域からの観光客は3月に1万6,700人で、前年同月比30.6%減少した。













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