
ロシアは7日の未明まで、夜間に行われたウクライナのドローン(無人機)攻撃に対し347機のドローンを撃墜したとロシア国防省が述べた。これに先立ち、ロシアはナチス敗退の戦勝記念日を祝って今週末の8日(金)と9日(土)の2日間、停戦すると一方的に宣言した。その一方で、ウクライナがこれを受け入れ、5日の午前0時をもって一方的な無期限停戦を通告したが、ロシア側はこれを無視している。
今回のウクライナのドローン攻撃は、夜間の発射数としては3月の389機に次ぐ2番目に大規模な攻撃だとロシアは強調した。ウクライナのドローンの撃墜は首都モスクワなどロシアの20余りの地方で行われたという。一方、ウクライナ当局もロシアが夜間に発射したドローン102機のうち92機を撃墜したと述べた。
また、今回のロシアの戦勝記念日には、首都モスクワでモバイルインターネットの接続およびSMSサービスが全面的に停止されると、ロシア情報技術・通信省などの話として国営のメディアが伝えた。また、戦勝記念日に行われる恒例のモスクワの軍事パレードでは、通常登場してきた戦車やミサイルなどの軍事装備が約20年ぶりに姿を見せない見通しだという。
ロシア当局はウクライナが長距離ドローンとミサイル能力を高めているため、当日ウクライナの攻撃が懸念されると述べた。軍事装備のパレードを除外した理由としてロシア国防省は「現在の作戦状況」を挙げた。クレムリン(ロシア大統領府)のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナのせいで戦勝記念日の祝賀行事が縮小され、首都の安全が強化されるとし、「ドローン」を暗示しながらウクライナを批判した。
家庭用のインターネットとWi-Fiには影響がないが、日常的なインターネットの停止中にも承認されていた政府承認のオンラインサービスである「ホワイトリスト」のウェブサイトも遮断される。
















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