
22年間にわたり同じメニューで朝食と昼食を済ませながら、健康を維持しているあるCEOの話が話題となっている。先月29日(現地時間)、英紙ミラーなどの海外メディアによると、米国のフィットネス企業「ディスカバー・ストレングス」CEOのルーク・カールソン氏(46)は、24歳の時に自分に最適化された食事ルーティンを見つけて以来、現在まで大きく変えることなくこれを維持しているという。
カールソン氏の一日は、プロテインパウダーとクレアチンを加えたオートミール1杯、バナナ、プロテインバーから始まる。昼食も毎日、ターキーまたはチキンのサンドイッチに固定されている。同氏は、「このような方法は、何を食べるかを考える際に生じる『意思決定疲労』を防いでくれる」としたうえで、「仕事への集中力を高め、目標達成にも大きく役立っている」と説明した。カールソン氏は、1日1900~2200kcalの推奨摂取量を厳格に守りながら、体型を維持している。同氏は、「こうした食事に飽きることなく、栄養的にも十分だ」と述べ、「特に出張が多い職業柄、どこでも簡単に手に入れたり持ち運んだりできる点が大きなメリットだ」と付け加えた。多少の変化をつけるべく、サンドイッチのパンの種類を変えたり、夕食だけはチキンやステーキ、サーモンなど比較的自由なメニューを選んでいるという。
こうした「意思決定の最小化」戦略は、食事だけに限らない。同氏は飛行機に乗る際には毎回、特定のブランドの上下の服と靴を組み合わせて着用するなど、生活全般において不要な選択肢を減らしている。これは、毎日同じ服を着ていたことで知られるスティーブ・ジョブズ氏やマーク・ザッカーバーグ氏、またスーツの色を限定していたバラク・オバマ元米大統領の考え方とも共通している。カールソン氏は、「約10年前から出張が増え、不規則な食事が体重や体脂肪の増加につながることに気づいた」と述べ、「恋人や同僚も今では、自身のこうした独特なルーティンを尊重してくれている」と明かした。最後に、「毎日何を食べるかで悩む必要がない厳格なルーティンが、CEOとして効率的にスケジュール管理を行う上で決定的な役割を果たしている」と強調した。













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