イラン「MOU履行まで追加協議に応じず」ホルムズ海峡の管理権維持を強調

イラン交渉団代表のモハンマドバゲル・ガリバフ国会議長は30日(現地時間)、米国との終戦に向けた了解覚書(MOU)の条件が履行されるまで追加協議には応じない考えを示した。
イラン国営放送によると、ガリバフ議長は「パキスタンの首相による戦争終結宣言とドナルド・トランプ米大統領が海上封鎖について投稿した内容は、MOUの主要な成果の一つだ」と述べたという。
その上で「戦争終結の実行過程で意見の相違が生じるのは当然だ」とし「MOU第13条の履行に向けた協議を引き続き進めている」と説明した。
米国とイランが18日に締結したMOUの第13条では、署名後にイランと米国が第4条、第5条、第10条、第11条の履行開始と継続的な履行が保証されたことを確認した後、残る条項について最終合意に向けた交渉を開始すると定めている。
ガリバフ議長はまた、ホルムズ海峡の管理権を維持する考えも強調した。
ガリバフ議長はホルムズ海峡に関するイランの権利については「決して妥協しない」と述べ、船舶の通行料免除措置はMOUに基づき60日間に限って適用されるとの認識を示した。
さらに、イランは以前より20%高い価格で原油を販売していることも明らかにした。













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