
歌手チャン・ユンジョンと長年絶縁状態にあるとされる実母が、娘の名を利用して詐欺行為を働いているという疑惑が持ち上がった。
先月30日に放送された『事件班長(韓国語原題訳)』では、チャン・ユンジョンの実母A氏から投資詐欺被害を受けたと主張する被害者B氏の証言が公開された。
B氏の話によると、A氏は「チャン・ユンジョンが送ってくれた健康補助食品」だと言って一緒に製品を食べることを勧め、親密な関係を築いたという。その後、チャン・ユンジョンが出演していたTV CHOSUNのトロットオーディション番組『明日はミス・トロット』に投資すれば大きな利益が得られると偽った。
B氏はA氏の言葉を信じ、投資金名目で数千万ウォンを渡した。この過程でA氏は携帯電話2台を使い、あたかもチャン・ユンジョン本人からメッセージが届いているかのように偽装し、被害者の信頼を得たという。
A氏は投資金を心配するB氏に「連絡が来るから心配しなくていい」と安心させたが、B氏が結局投資金の回収を要求すると、「パク・ナレの問題(マネージャーへのパワハラなど)でユンジョンの会社にも問題が生じて(返済が)少し遅れる」とし、元恋人のノ・ホンチョルの名前まで持ち出して「頼んでおいた」と言い、B氏を欺いたとされる。
結局、不審に思ったB氏の娘の通報でA氏の詐欺行為が発覚した。警察の捜査過程で、別の被害者も同じ手口でA氏から詐欺被害を受け、告訴状を提出していた事実が確認された。
チャン・ユンジョン側は母親の騒動について「過去数十年間、母親と直接連絡を取ったことは一切ない」とし、事件とは無関係であるとの立場を示した。
なお、A氏の詐欺疑惑は今回が初めてではない。
チャン・ユンジョンは2013年、結婚を控えて出演した番組で、両親の離婚過程で財産を整理する中で自身が10年間稼いだ金がすべて消え、母親A氏と弟のせいで約10億ウォン(約1億400万円)の借金を背負うことになったと告白した。
その後、母親と弟は記者会見を開き、チャン・ユンジョンに対する様々な疑惑を提起し、チャン・ユンジョンの収入に対する所有権を主張して訴訟を起こした。しかし、裁判所はA氏の主張を認めず、チャン・ユンジョンが弟に対して起こした返還金請求訴訟でも一部勝訴判決を下した。
結局、チャン・ユンジョンは2014年ごろにA氏との絶縁を公表。それにもかかわらずA氏は2015年から2017年の間に、知人から計4億1,500万ウォン(約4,333万6,600円)を借りながら返済せず、詐欺容疑で起訴され、拘束された過去がある。













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