円安で輸入車販売4%減…輸入EVはテスラ好調で40%増

円安の影響が続く中、日本の今年上半期(1~6月)の輸入車販売台数は前年同期を下回った。一方、米テスラの販売拡大を背景に輸入電気自動車(EV)の販売台数は前年同期比40%増となった。
6日付の日本経済新聞(日経)によると、日本自動車輸入組合(JAIA)が同日発表した今年上半期の輸入車販売台数は前年同期比4%減の11万7,896台だったという。前年実績を下回るのは2年ぶりとなる。
一方、輸入EVの販売台数は1万9,862台となり前年同期比40%増加した。プラス成長は8年連続となった。
輸入車全体に占めるEVの割合は17%で、前年同期から5ポイント上昇した。
輸入EV市場では米テスラが販売を牽引している。テスラは日本での販売台数を公表していないが、テスラが大半を占めるとみられる「その他」の販売台数は1万2,197台で前年同期の2.7倍となった。
また、今年1月にテスラ車を対象とするEV購入補助金が引き上げられたことも販売を後押しした。補助金は国の上限額130万円に迫る127万円へ増額された。
さらに、テスラが4月から期間限定で独自の急速充電網の利用料金を3年間無料とするキャンペーンを開始したことも、販売増につながった。
中国のBYDの販売台数は前年同期比40%増の2,399台だった。
ドイツのメルセデス・ベンツは前年同期比8%減の2万3,064台、BMWは21%減の1万3,872台だった。
欧州の自動車メーカー関係者は日経に対し「円安の影響で輸入車市場全体で非常に厳しい状況が続いている」と語った。













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