
セブン‐イレブンが、ナイキが7月11日に発売予定の新作「エア マックス 95」のデザインが自社の商標権を侵害しているとして、ナイキを提訴した。
世界初のコンビニエンスストアブランドであるセブン‐イレブンは、ナイキの新作スニーカーが自社のロゴデザインを模倣したと主張している。
Yahoo!ファイナンスなどによると、セブン‐イレブンは「エア マックス 95」の販売停止を求め、ナイキを相手取って商標権侵害訴訟を起こした。
セブン‐イレブンは、「エア マックス 95」のデザインが、40年以上使用してきた自社ロゴのオレンジ、緑、赤の配色を「混同を招く形で模倣した」と主張。こうした無断使用や模倣が消費者の混乱を招き、ナイキとセブン‐イレブンが提携またはコラボレーションしているとの誤解を生じさせるとしている。
さらに、発売予定日の7月11日が、セブン‐イレブンの恒例行事「セブン‐イレブン・デー」と重なっている点についても、ナイキが意図的に設定した可能性があると指摘した。
一部の商品ページやメディアでは、このスニーカーが「セブン‐イレブンの靴」と呼ばれたり、「セブン‐イレブンに着想を得た」と紹介されたりしており、こうした表現も消費者の混乱を招いていると訴えた。
セブン‐イレブンは裁判所に対し、「エア マックス 95」の回収・廃棄、販売利益の返還と損害賠償に加え、製品の販売と宣伝を恒久的に差し止めるよう求めている。
米連邦裁判所の記録によると、ナイキは6日に訴状の送達を受けた。審理期日はまだ決まっていない。
セブン‐イレブンは1927年、米テキサス州ダラスで創業した世界初のコンビニエンスストアブランドだ。その後、経営難を経て日本企業に買収され、現在はセブン&アイ・ホールディングスを親会社としている。















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