
タレントのチ・ソクジンが今年も結局空振りに終わった。数年にわたり強力な大賞候補として挙げられていたが、なかなか受賞が実現されない状況が繰り返される中、視聴者たちは「与えるかのように雰囲気を盛り上げておいて、決定的な瞬間に無視する」と韓国のテレビ局SBSに不満をぶつけている。
12月30日、ソウル市・麻浦区・上岩洞(マポ区サンアム洞)にあるSBS上岩プリズムタワーでタレントのチョン・ヒョンム、俳優チャ・テヒョン、お笑い芸人イ・スジの司会で「2025 SBS芸能大賞」が開催された。タレントのユ・ジェソク、シン・ドンヨプ、チョン・ヒョンムなどの競争相手の中で、大賞の栄誉はタレントのイ・サンミンに輝いた。イ・サンミンは、もう一人の有力候補だったチ・ソクジンとタレントのソ・ジャンフンを抑えて王座を獲得した。

イ・サンミンは受賞の感想で「エアコンもなかった家で『アラフォー息子の成長日記』の初収録を始めたが、こんなに愛していただけるとは思わなかった」と語り始めた。続けて「番組を通じて一生返せないと思っていた借金を清算し、第2の人生を始めることができた。母との別れから今年の結婚に至るまで、僕のすべての記録がこの番組に詰まっている」と感慨深い思いを伝えた。
しかし、祝福の雰囲気の裏には冷たい視線が存在した。数年にわたり大賞候補に留まっているチ・ソクジンの受賞が再び実現できずに終わったからだ。現場でもチ・ソクジンに対する支持は熱かった。ユ・ジェソクは「大賞が誰になるかは分からないが、個人的には『ソクサミさん』のことチ・ソクジンさんが受賞してほしい」と公開応援に出た。
チ・ソクジンはSBSのバラエティ番組『ランニングマン』の最高齢メンバーとして着実な活躍を続け、毎年有力な候補と見なされてきた。特に2021年、大賞が有力視されていた状況で突然「名誉社員賞」が授与され、浮上した「チ・ソクジン冷遇論」が今回の結果で再び表面化する形となった。
イ・サンミンもこのような世論を意識したのか、複雑な心境を吐露した。彼は「ソ・ジャンフンさん、チ・ソクジンさんと一緒に受けるべき賞だったようで申し訳ない気持ちもある」とし、「皆さんが『なぜイ・サンミンなのか』と疑問に思われるかもしれない」と率直に打ち明けた。
オンエア直後、ネットユーザーたちは激しく反発した。「与えないなら、与えるかのように希望を持たせないでほしい」、「ずっと言及してもてあそぶのはチ・ソクジンと視聴者を愚弄する行為だ」、「これほどならチ・ソクジンがSBSをボイコットしても文句は言えない」など、辛辣な反応が続いている。













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