
メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領が、韓国のイ・ジェミョン大統領に対し、BTSのワールドツアー日程において、メキシコでの追加公演の配分を打診する書簡を送ったことを明らかにした。
26日(現地時間)、シェインバウム大統領は定例記者会見で、「世界的に人気のK-POPアーティストであるBTSの公演が5月にメキシコで開催されるが、多くの若者がチケットを入手できなかったと聞いている」と述べ、「メキシコでは約15万枚のチケットが販売された一方、会場入りを希望した人は100万人を超えていた」と説明した。
また、BTSコンサートのメキシコ地域プロモーターの責任者と意見を交わしたとした上で、「メキシコシティで3公演のみが確定している状況を踏まえ、韓国の大統領に対し、BTSがより頻繁にメキシコを訪問できるよう求める、丁重な外交的要請を行った」と強調した。
その後、シェインバウム大統領は「首相ではなく、大統領宛てに書簡を送った」と発言を訂正した。
さらに、「(韓国側から)前向きな回答が得られるか、あるいはスクリーン上映の許可が下りることを望んでいる」と述べ、「世界的に、特にメキシコで絶大な人気を誇るこのグループを、より多くの若者が体験できる方法を模索する必要がある」と付け加えた。
再集結後、今年は大規模なワールドツアーを計画しているBTSは、5月7日と9~10日に、メキシコシティのGNPセグロス・スタジアム(旧フォロ・ソル)で公演を行う予定だ。
シェインバウム大統領は今月19日にも、BTSのメキシコ公演を「歴史的」と表現し、チケット販売過程における公正性と透明性を確保するため、当局による厳格な監督を求めていた。
BTSメキシコ公演のチケット販売は24日午前9時に開始され、3公演分の座席は37分で完売した。
販売代行会社のTicketmasterは、「近年のメキシコ公演史上、最も激しいチケット購入競争の一例だ」と説明した。
さらに、世界1,300以上の都市からメキシコシティ公演のチケット検索が行われ、メキシコ国内に加え、リマ(ペルー)、サンティアゴ(チリ)、ボゴタ(コロンビア)、米カリフォルニア州やテキサス州などでも強い需要が確認されたという。













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