
ハリウッド俳優ティモシー・シャラメが、バレエとオペラに対する発言で再び論争に巻き込まれた。
最近、アメリカのメディアVarietyとCNNが公開したインタビューによると、シャラメは俳優マシュー・マコノヒーと映画産業の未来について議論する中でバレエとオペラに言及したという。彼は「人々が関心を持つ芸術分野で働きたい」と述べ、「誰ももはや関心を持たないバレエやオペラのような場所で『必死に存続させる』という形で働きたくない」と語った。
さらにシャラメは「バレエとオペラの関係者には敬意を表する」としながらも「視聴率が14パーセント下がった」という冗談を交え、該当分野を揶揄したとの批判を招いた。ストリーミング時代の変化を強調しようとした意図だったが、特定の舞台芸術を「死にかけている分野」と見なす態度が軽率だったとの指摘がある。
シャラメの自己陶酔的な発言は今回が初めてではない。彼は新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の宣伝中に自らの演技について「最高レベルのパフォーマンス」、「自分のキャリア最高の演技」と自画自賛し、非難を浴びた。これにお笑い芸人のチェルシー・ハンドラーは「素晴らしい俳優であることは確かだが、自分をそんなに持ち上げる俳優は初めて見た」と公然と批判した。
また、彼は授賞式の受賞スピーチでマーロン・ブランド、ダニエル・デイ=ルイスなど伝説的な俳優の名前を挙げ「偉大さを追求している」と宣言し話題を呼んだ。これについて一部では「自信に満ちた天才性」と擁護する声もあるが、他方では「傲慢さが度を越えた」という否定的な見方が対立している。
現在シャラメは『デューン』シリーズや『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』などを相次いでヒットさせ、名実ともにハリウッドで最も影響力のある俳優としての地位を確立している。私生活においても有名タレントのカイリー・ジェンナーと1年以上ロサンゼルスで同棲し「新婚生活」を楽しんでいるとされ、仕事と愛の両方を手に入れたとの評価を受けている。
しかし今回の発言により「芸術的深みよりも大衆的成功にのみ埋没しているのではないか」という批判が提起され、アカデミー主演男優賞候補として挙げられる彼のイメージにどのような影響を与えるか注目される。













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