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新型コロナウイルスの新たな変異株「XEC」専門家が今冬の感染拡大の可能性を指摘

川田翔平 アクセス  

引用=ロイター通信

イギリスでは新型コロナウイルスの新たな変異株「XEC」が流行の兆候を見せており、SNSなどで懸念が広がっている。

16日(現地時間)イギリスメディア「Sky News」は、イギリスの保健当局の話を引用し、冬の訪れを前にXEC変異株の感染者が発見され、さらに新型コロナウイルス感染症による入院患者が増加していると報じた。

先日6日基準で、1週間の入院者数は10万人当たり3.7人から4.5人とわずかな増加となっているが、4週連続の増加傾向を見せている。

「イギリス保健安全保障庁(UKHSA)」は、新規感染者10人のうち1人が、XEC変異株に感染していると明らかにした。

さらに、専門家たちはXEC変異株は今冬の新型コロナウイルスの主流となり、感染拡大が起こる可能性があるとSNSなどで注意喚起をしている。

しかし、UKHSAはイギリス市民に対し、通常の予防策徹底を促しつつも、現状をかえりみると、現時点でXEC変異株は警鐘を鳴らすほどではなく、感染者数の推移など詳細については監視中だという立場を示した。

XEC変異株は6月にドイツのベルリンで初めて検出された。

「世界保健機関(WHO)」はXEC変異株が変異株「KS.1.1」と「KP.3.3」の「子ども」にあたり、オミクロン株系統だと説明している。

WHOによると、XEC変異は8月19日から9月15日の間に世界中で急速に広まったが、全体の感染者数に占める割合は少なく、新たな感染者の半数相当がKP.3.3に感染しているという。

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