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ゼレンスキー大統領がロシアに派兵される北朝鮮兵士が最大10万人規模になる可能性に言及

佐藤美穂 アクセス  

ウクライナのゼレンスキー大統領は、EU諸国に対し軍事支援の拡大を呼びかけるとともに、ロシアに派兵される北朝鮮兵士が最大10万人規模になる可能性があると警告した。

19日、ロシアがウクライナ侵攻を開始してから1000日目となるこの日、EUの欧州議会でオンライン演説を行ったゼレンスキー大統領は「ロシア軍はすでに国境地帯のロシア南西部クルスク州に1万1,000人相当の北朝鮮兵士を配備した」とし、「この部隊の規模が10万人まで膨れ上がる可能性がある」と語った。

詳細には言及しなかったが、2日前に「ブルームバーグ通信」が報じた「ロシアへの軍事支援のため、北朝鮮が最大10万人の兵士派遣」という内容を事実上認めたことになる。

欧州議会の議員に向け、ゼレンスキー大統領はEUの結束を強調するためにヨーロッパ地域を「欧州合衆国」と表現し、「ロシアと北朝鮮が手を組んだとしても、『欧州合衆国』の結束には及ばないだろう」とアピールした。

一方、ゼレンスキー大統領は15日におよそ2年ぶりにプーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナからの撤退と交渉を促し、EUの外交方針を示したドイツのショルツ首相に対しては不満を表明した。

ドイツは空軍が保有する最大500キロの射程距離が特徴の巡航ミサイル「タウルス」のウクライナへの供与について、一貫して否定的な立場を表明している。

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