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「選挙への露骨な干渉」マスク氏の極右政党AfD支持表明を巡り、ドイツ政治家たちが強く反発

佐藤美穂 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

来年2月のドイツ早期総選挙で首相候補筆頭とされるフリードリッヒ・メルツ氏(キリスト教民主・社会同盟党代表)が、極右政党を支持すると表明したテスラのイーロン・マスクCEOに対し、「前例のない内政干渉だ」と強く非難した。

メルツ氏は29日、メディアグループ「フンケ」とのインタビューで、マスク氏が極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」を支持する寄稿文について「非常に不快で偽善的」と批判した。

さらに、「西側民主主義国の歴史の中で、友好国が選挙キャンペーンにこれほど露骨に介入した事例を思い出せない」と述べ、「著名なドイツの実業家が米国大統領選で外部の候補者を支持する寄稿文をニューヨーク・タイムズ(NYT)に掲載した場合、米国人がどう反応するか想像してほしい」と語った。

現与党である社会民主党(SPD)のサスキア・エスケン代表も「外部から我々の選挙に影響を及ぼそうとする者や、AfDのような反民主主義的かつ人間嫌悪的な政党を支持する者は、我々の強い抵抗に直面することを覚悟すべきだ」と表明した。

前日にマスク氏は、ドイツ週刊誌「ヴェルト・アム・ゾンターク」に寄稿し、「AfDは極右とされているが、既得権層から疎外された多くのドイツ人が共感できる現実的な政治課題を扱う政党だ」と主張していた。

AfDは、欧州連合(EU)脱退や移民受け入れ制限を主要政策に掲げ、旧東ドイツ地域を中心に高い支持を集めている。

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