ドイツ政府、紅海で中国からレーザー照準を受けたと主張

中国大使を召喚し抗議

ドイツ政府は紅海上空で中国からレーザー照射を受けたとして、在ドイツ中国大使を召喚して抗議したという。

引用:Pixabay*この画像は事件とは一切関係ありません。
引用:Pixabay*この画像は事件とは一切関係ありません。

8日(現地時間)、CNNによると、ドイツ政府は、紅海上空で任務中だったドイツ軍機に対し中国海軍の艦艇からレーザー照射を受けたとして、在ドイツ中国大使を外務省に召喚し抗議したという。

問題の航空機は、欧州連合(EU)が展開する紅海での海上安全保障作戦「アスピデス」に遂行中のドイツ軍機で、昨年10月から多目的偵察任務を担う「多機能センサープラットフォーム(MSP)」として運用されていた。

ドイツ外務省はSNSを通じて「EUのアスピデス作戦に従事していたドイツ機に中国軍がレーザー照準を行った」と明らかにし、「ドイツ人員への脅威および作戦妨害は決して容認できない」と強く非難した。

ドイツ国防省によると、レーザー照射は今月初め、MSPが任務中に発生したという。中国艦艇による事前通告は一切なかったとされており、照射は突発的に行われたものとみられる。

国防省報道官は「レーザーの使用は搭乗員および機材の安全を著しく脅かす行為だ」としたうえで、「リスク回避のため任務を一時中断し、航空機はジブチ基地へ安全に着陸した」と説明した。その後、MSPは再び作戦に復帰したという。

一方、中国外務省と在ドイツ中国大使館は、CNNのコメント要請に対し回答していない。

中国軍によるレーザー照射をめぐっては、過去にも北大西洋条約機構(NATO)加盟国との間で摩擦が生じている。2020年には、米国太平洋艦隊が「グアム西方の国際空域を飛行中の米海軍哨戒機に中国艦艇がレーザーを発射した」と主張したが、中国側はこれに対し「事実とは異なる」と否定していた。

有馬侑之介
有馬侑之介

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「完売しても増産はしない」ホンダが新型インサイトで貫いた方針

    モビリティー 

  • 2
    60周年を迎えるカローラ、姿を変え続けてきた歴史の先にあるもの

    モビリティー 

  • 3
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー 

  • 4
    防水設計でも安心できないEVの弱点、梅雨に知っておきたいこと

    モビリティー 

  • 5
    「退職代行の次は休職代行」日本で利用者急増、会社に言えない人たち

    トレンド 

話題

  • 1
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

  • 2
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 3
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 4
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 5
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる